2024.2/6@近江八幡校タクティクスコース

2024.2/6@近江八幡校タクティクスコース

 

・V字パス

・3:1 ロンド

・2vs1 突破シュート

・GAME

 

パスとコントロールの所でV字のパスを行いました。トラップの際に身体の向きを次に向かう方向に向けることの意識を持ってもらいました。ダイレクトパスも行いました。ダイレクトの場合はトラップして身体を向けることができないのでボールが移動中に身体の向きを次に出す選手へ向けることが大事になります。

その中で最後ボールにアプローチする時に身体と一緒にむかっていくことを意識することで正確性が増します。

ロンドではサポートの速さを求めながらサポートする角度をボール保持者に対して大きく作ることを意識してもらいました。角度が大きいと相手の守る横幅が広くなります。

ボールを持っている選手に対してのサポートの角度が左右の選手合わせて広がれば広がるほど相手は守りにくくなるのでその辺りをボールを持っていない時にどれだけ作れるか。作り続けれるか。をトライしてもらいました。

広いコートでのロンドは少しずつできるようになってきましたが、これからは少しずつ狭くしていきより狭い中で速くサポートすること、正確に止めることを意識していきたいと思います。途中にルールを変え、受けた辺から対角にドリブル突破をできればタメ1にして相手の矢印を感じることも意識しました。

2vs1の突破後ゴールのトレーニングでも少しずつ攻撃側の質が上がってきましたし、守備に関してもパスコースを切りながら相手にアプローチすることも少しずつできている選手が増えてきました。この個人戦術がとても大事になります。これからも継続して一人で二人を守れる選手に。二人で確実に突破できる選手になってもらいたいと思います。

ゲームでのポジショニングも特に中盤に入る選手は常に首を振りながらプレーできてきました。プレーするポジションも変えてもらいながらこれからも継続していけば必ず良くなります。そういった意識の中で技術向上に取り組んでもらいたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

代表　國領