JYUYON14ACADEMY

2023.9/7@野洲校

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2023/09/11

スキルコース

・ボールタッチ

・1vs1 状況判断

・ポゼッション(止めて・蹴る)

・4ゴールゲーム

ボールタッチの部分を最初にしっかりと行ってから対人のトレーニングを行いました、

ボールの持ち方、相手のずらし方、誘い方などを意識してもらって駆け引きを身につけてもらいました。

1vs1では単純に行うのではなく左右に通過するゾーンを作り相手が通過してこないゾーンを通過して突破を図るトレーニングを行いました。

相手がどちらからきているか、どれくらいのスピードで来ているか。それをしっかりと見ること。そして早く突破したほうがいいのか、あえて止まって相手を見たほうがいいのか。を判断すること。認知と判断を入れたトレーニングを行いました。

ポゼッションでは最初、足元に止めすぎて遠くを見れず相手に読まれてボールを失うシーンが多かったのでボールを止める場所を少し全体が見れる場所に置くことを意識してもらいました。

意識するとかなりパスが繋がるシーンが増えたので継続して意識してもらいたいなと思います。

4ゴールゲームではボールを持っていない選手が何を考えるかを伝えました。スペースに走ること。その為にスペースを見ること。そうすることでさらにスペースが生まれ味方に良い状況を作ることができたりするので、その辺りのボールがない時に何を考えるか。さらにそれを「自分で考えろ!」で終わらせるのではなく何を基準に考えれば良いのかを状況、状況で伝えました。技術だけでなく考える力を養っていきたいと思います。

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タクティクスコース

・1vs1

・90度ターン→1vs1,2vs1

・ロンド方向あり

・3vs2 前進縦パスゴール

・GAME

今回長く取り組んだ内容は90度ターンです。

ボールに対して向かっていき狭いエリアでボールを受け1タッチで横のゾーンへ抜けるトレーニングになります。イメージとしては前目の選手が後ろ向きでボールに対して下がってきてボールを受ける。ただ後ろからマークされているのでその場ではなく横にあるスペースにコントロールする意図を持って行いました。

そのターンの中でも相手からボールを隠す「スクリーン」と相手が来ていない時に使う「オープン」の使い分けの部分も意識しました。

さらにイメージだけでなく実践型としてコントロールターンからの1vs1や2vs1を行いました。

1vs1や2vs1でのボールの置き所や相手に対しておへそを向けてドリブルとパスの選択肢を両方持つことができるボールの持ち方も伝えながら行いました。少し継続していきながら攻撃の質を上げて守備側の数的不利な状況での守り方も伝えていきたいなと思います。

ロンドでは狭いコートの中でもサイドの選手は身体の向きを作る動作とパスの質にこだわりました。

最後には1タッチのみにしたことで出し手が次の受け手の選手がプレーしやすいボールのスピードとボールのつける足までこだわることをテーマにして行いました。かなり細かい練習ですがこの細かいボールのつける足だったり、スピードの強弱というのはこれからトップレベルに上がっていくにつれて大事になります。

自分が良ければそれでいい。ではなく次のプレーする選手のことまで意識していくことが大事になります。

前進からの縦パスを入れてゴールを狙うトレーニングでは自分がフリーならボールを少し運ぶ。ということを少し伝えました。自分にプレス矢印が来ていないということは?味方に矢印が向いていることが多いです。その状況でパスを出してしまうと味方が苦しくなり前に前進ができないのでそういった部分についても止めながら伝えて行いました。

今回も送迎等ありがとうござました。

代表 國領

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