JYUYON14ACADEMY

2023.8/30@栗東校

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2023.8/30@栗東校

2023.8/30@栗東校

2023/09/01

スキルコース

・マーカードリブル

・1:1 ドリブル突破

・2:2〜4:4 シュートあり

・GAME

1:1 ドリブル突破では、縦長の長方形のグリッドの中で対角の辺にドリブルで突破をしていく練習を行いました。

いつも言っている縦突破するときのスピードの緩急が最初からできていたと思います。考えてドリブルをしている証拠です。タッチの細かさや柔軟さが顕著に表れており、基礎練で取り組んでいるマーカードリブルなどの成果が出てきているのかなと感じております。

今回はさらにルールを加えて、突破するだけではなく、突破するライン上にボールを止めることができたら得点を2倍という設定にしました。なぜそのようなルールにしたのかというと、相手を抜いてからのタッチが大きくなっているシーンが多く見られたからです。

1:1 の練習では、勿論突破すればよいのですが、試合になった時に自分と対峙していない相手選手も周りにいます。その選手にカバーをされてしまうとタッチが大きくなった時にボールを奪われてしまう可能性がでてきます。

そうならない為にも、突破した後のドリブルにもこだわることをしてもらいました。個人でも局面を打開できる選手へと成長していこう!

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タクティクスコース

・L字パス

・3:1 or 4:1

・9:4 ロンド

・GAME

9:4 ロンドでは、攻撃側の9人がボールを保持して、守備側の4人が奪いにいき、奪ったら2つあるゴールに決めていく練習をしました。

9人の選手は、タッチ数をアンダー3タッチとし、ポジションのバランスをまず考えて取り組んでもらいました。コートを広く使う意識があり、幅を目一杯使っているシーンも多く見られましたが、ボールが遠くにある時に、反対側の選手が無意識にボールに寄ってしまうことがありました。

試合中では、最終ラインを上げる動きとして良いことなのですが、ポゼッションの練習なので寄ってしまうと使えるコートの半分程しか使えないとこになります。深さもとってみようというのは、それをすることで相手のプレッシャーの圧をあまり感じなくなるからです。

また反対側の選手が深さをとることによって、プレッシャーをかけられている局面から浮き玉などのロングボールを入れることで、一気に形成を逆転することができます。近寄ってしまうとプレッシャーを受けている選手の逃げ道がなくなってしまうのです。

途中でそのポイントを伝えて、何度かチャレンジしてくれたシーンもありました。近い距離だけではなく、遠い場所(スペース)まで活用していけるように、来週も取り組みたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー 嘉茂

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