2023.7/10@平田校
2023/07/11
スキルコース
・ステップワーク&バランス
・ボールタッチ
・1vs1
・対面パス&コントロール
・GAME
最初にステップワークとバランスを取り組んだ後はボールタッチとトラップ、パスの基礎を中心に取り組みました。ボールタッチも前に進む、横に進む、ターンするといったドリブルを行いました。
最近は伝えてませんでしたがドリブルの際に意識するポイントの4つとして「細かく」「丁寧に」「速く」「顔を上げる」ことを改めて伝えて行いました。
パスとトラップではインサイドキックの蹴り方とボールの置き所、受ける前の準備について話をして行ってもらいました。本当に当初よりもボールが正確に蹴れるようになってきているので続けていきたいと思います。今後は角度のついたパスとトラップもやっていきたいと思います。
基礎をまずしっかり行いながら判断も養っていく。この年代では本当にしっかりと学ぶことが大事になるので少しずつできることを増やしていきながらサッカーの理解を養っていって上手くて、賢い選手になってもらいたいと思います。
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タクティクスコース
・ボールタッチ
・パス&コントロール
・1vs1 or 2vs1
・GAME
W-UPでボールタッチを行った後は今回は背負っている状態からのパス&コントロールと背負っている状態からの1vs1,2vs1を行いました。
パスの強弱とパスのつける足をメリハリをつけることとなぜその強さや方向なのかを意識すること。
それを意識した中で1vs1に繋げてトレーニングしました。
よくある1vs1は前に相手がいる状況での練習が多いですが試合中は背負ったり横に相手がいる状況もたくさんあります。その中でいかに良い状態でボールをもらう準備ができるか。良い準備とはボールを持った受けた際に前向きで相手に対して仕掛けられるということになります。この状態を作った中で仕掛けることを意識してトレーニングしたあとは出し手の選手もサポートに加わり2vs1の状況で攻防を行いました。
次は出し手の選手が相手DFの対応によってパスとドリブルの判断をしないといけない要素も入れました。
そうするとどうしても起きてしまう現象として出し手の選手がまずボールを止めてから考えてしまいます。
これではスピード感が出なかったりリアリティがなくなるのでパスキャンセルをした中でボールを前に持ち出して相手DFに影響を与える運び方も最後に伝えて行いました。2vs1の突破の原則として相手DFの矢印を自分に向けてからパスを出す。という部分が一つあります。その為にもボールの持ち出し方一つで相手が変化する、しないが変わってくるのでこの辺りの細かい個人戦術をつけてもらいたいと思います。
ただ技術を磨くだけではなく、どう使うのか。どのタイミングで。そしてあえてミスをしたかのように見せかけて相手を騙し、逆をとることまでできるような賢い選手になってもらいたいと思います。サッカーを知れば知るほどあえて自分が作りたい状況を自分の力をコントロールして相手を誘導し作り出すこともできるようになります。今回は個人戦術(駆け引き)が沢山入ったトレーニングを行いました。
今回も送迎等ありがとうございました。
代表 國領
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