スキルコース

・対面パス＋＠

・横パス前進移動

・1：1 シュートあり

・GAME

最近のGAMEでは、よりポジショニングを考えて取り組むようにしてもらっています。

小学生の試合だと団子サッカーになりがちではありますが、JYUYON 14 ACADEMYに来てもらっている選手にはそのようにはならないように、1人1人が考えてプレーすることを意識してもらっています。

足元の技術があって、ドリブルが上手だったりパスが上手だったりシュートが上手な選手はまわりを見ればもちろんいますが、ただ上手いだけでは今後通用していきません。

1番大事なのは、その上手い部分を試合で使っていき、活躍することであります。同時にそれがチームにとって不可欠で必要とされる選手へと成長していきます。

スキルコースだと中々全てを理解することが難しいとは思いますが、考えて実践し良いプレーをしてくれているシーンも沢山でてきています。必ず今後に活かされていくことなので少しずつ吸収してもらいたいと思います。

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タクティクスコース

・L字パス

・4：1 ロンド

・7：3 ロンド

・GAME

4：1 ロンドでは、攻撃が4人、守備が1人のボール回しを行いました。

ルールは攻撃側は3タッチ以下でプレーをし、守備はボールを奪ったらドリブル突破で奪われた選手と交代にしました。攻撃側は3タッチ以下なので、慌てずにプレーをすることができ、判断を変えれることができます。

1タッチでのプレーをしている選手もいて、テンポが上がって素晴らしいことなのですが、それが結果的にミスになってしまうことが多く見られました。少ないタッチでプレーするということは、ボールが来る前に判断ができており、周りが見えている証拠なのですが、あまりよくない体勢であったり、1タッチでは難しいボールなどを見えているから出してしまうことが多々ありました。

先程にも言いましたが、チャレンジはいい事なのですが、そこから成長していくには判断が大事になってきます。周りが見えている＋プレーの判断が揃うとミスも減り、より効果的なプレーが増えていくこと間違いないです。

狭い空間の中で、判断する練習を繰り返し行うことで段々と自分のモノになっていきます。もうワンランク上の選手になるために、そういったところも意識して今後も取り組んでもらいたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。体験の方もありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂