ベーシックコース

・対面パス＋＠

・横パス前進

・1：1 シュートあり

・GAME

横パス前進のところでは、2人1組で横パスをしながら前に進んでいく練習を行いました。

対面パスでは人は移動していきませんが、今回は移動しながらパスを成立させてもらうようにしました。意識してもらったことは、体の向きと使う足を考えることです。

前に進みながらパスを出していくので、体の向き（おへそ）はなるべく進行方向に向けてもらいました。おへその向きがあちこち向いてしまうと、スムーズさがなくなり無駄な動きが増えてしまいます。そうなると自然と時間がかかってしまい、前に進むのも遅くなってしまいます。

ではスムーズにパスを出していくとはどういうことなのか。横パスを2人でするので、右側、左側の配置に自然となり、体は前向きなので、右側の選手は右足でのトラップからパス。左側の選手は左足でのトラップからパスをしてもらうことになります。

これを頭の中で考えて行うことが大切なのですが、初めから上手くは絶対にいきません。考えてプレーすることを継続してほしいです。

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スキルコース

・対面パス＋＠

・スクウェアパス

・5：2 ロンド

・GAME

5：2 ロンドでは、攻撃側が5人、守備側は2人でプレーしてもらいました。

攻撃側は5人でボールを保持していきます。ポゼッション練習なので、ゴールなどはありません。守備の選手にボールを奪われずに、パスを回していくのが目的となります。

コートもかなり広い状態で行いましたが、守備選手に奪われて失点してしまうシーンが何度もありました。1人1人のバランスが悪いのもそうなのですが、トラップする位置が悪かったり、何も考えずにプレーしてしまうことが多くあったからです。

スクウェアパスの練習でも、意識を高く持って取り組んでいる選手はこのポゼッション練習でも考えながらプレーできています。少しの1歩や2歩を動くことで、プレーの幅が本当に変わっていきます。だからこそどんな練習に対しても、コーチに言われたことを意識しながら取り組んでほしいと思います。

必ず結果として表れてくる部分だと思っているので、今後も継続して練習に励んでほしいです。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂