JYUYON14ACADEMY
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2023.6/9@甲賀校

2023.6/9@甲賀校

2023/06/16

スキルコース

・パス&ドリブルサーキット

・1:1 ドリブル突破

・GAME

1:1 ドリブル突破では、正方形のグリッドの中で攻撃側はライン突破するゴールを2つ用意し、どちらかに突破することを目的として練習を行いました。

初めに守備の選手には、守備をしてもらうのではなく、パスを出してからどちらかのゴールに動いてもらうことをしてもらい、攻撃の選手はそれを見て、空いているゴールに突破するようにしてもらいました。

どのタイミングで相手(守備)のことも見るのかになってくるのですが、ボールが自分の足元に来ているのに、見ることばかりに集中してしまい、トラップが疎かになってしまうシーンがありました。それだと、正確にコントロールができていないので次のプレーに移行しにくくなります。

トラップをするときは必ずボールから目を離さずに行うことが大切です。ではどの時に見るのか。ボールが来る少し前に見るのも1つですし、トラップを正確にしてから顔をチラッとあげることがポイントになってきます。

顔を上げない=視野が狭くなる

こうなってしまうと周りの状況が一切わからないので、自分がどのプレーをするべきなのかが判断できず、ボールを失ってしまう可能性が出てきてしまいます。そうならないためにも、顔を上げることを常に意識してもらいながら取り組んでもらいました。

これが試合中でもできてくると、格段によくなってくるので継続して取り組んでほしいと思います。

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タクティクスコース

・ミラーゲーム

・L字パス

・トライアングルパス

・1:1+1サーバー 突破

1:1+1サーバーでは、サイドでのワンツー突破を目的とした練習を行いました。

攻撃側はグリッドの中で、サーバーの選手を使いながらラインを突破し、シュートまでを完結させてもらいました。

ルールとしては、パス6本で1点、縦ドリブル突破1点、ワンツー突破1点とし、守備側の選手は後ろに張りついたままではパスで得点されてしまうので、ボールを奪いにくるような設定にしました。

この奪いにくる守備の選手を攻撃の選手はいかに上手く利用するかがポイントになってきます。守備選手より遠い位置でボールを保持していれば、奪いにきた時により後ろのスペースが空くことになります。そこのスペースをドリブルで突破するのか、それともサーバーの選手を使ってワンツー突破をしていくのかが狙いとなってきます。

この状況であるとワンツー突破が最適な判断だと考えられるので、その意識を持ちながら選手には取り組んでもらいました。試合のいかなる状況でも最適なプレーを判断できる選手に育ってもらいたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー 嘉茂

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