タクティクスコース

・三角形パス

・2vs1スイッチ

・2:2 ライン突破

・2ゾーンゲーム

・GAME

動きながらの止めて・蹴るの部分とボールを持っていない選手のオフザボールの動きで相手を変化させチャンスを作ることのトレーニングを行いました。

2vs1スイッチや2:2ライン突破でアクション→変化を行いましたが2ゾーンゲームとGAMEでは目的を変えました。

試合中の特に自陣のエリアではアクションを起こしすぎるよりも正しいポジションをいち早く取り、ポジションで優位性を取り前進していくことが大事になるのでポジショニングの部分や正確に止めて・蹴る部分が大事になりますが、アタッキングエリア(敵陣深く)になると相手は自然とゴールを守るため中央に集結してきます。その状況を打開する為には、意図的なアクションによって相手を変化させスペースを作ることが大事になります。

ここのプレーするエリアの違いのよってプレーの選択肢の考え方も変わってくるのでその辺りのサッカーへの理解も説明しながら試合でも使い分けできるようになってもらいたいと思います。

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ネクストコース

・三角形パス

・セットアップパス

・2:2パスゲーム

・GAME

今回はパス&コントロールの部分に多くの時間を割きました。

判断のない中ですが動きながら必ず行うパス&コントロールになります。

久しぶりに行いましたが動きながらだとミスも多くありました。ミスは誰でもありますが気になったのはミスを当たり前に思いすぎてる部分が気になりました。　

アップだから、練習だからミスしている感覚の選手が多かったように思います。

意識の部分でそんなミスはありえない。というような雰囲気を全体で作れるようにしていきたいと思います。

テーマの部分では数的同数の中でパスコース（相手のズレ）を作ることを意識しました。

5月の最後のスクールでは数的同数から数的有利を作るトレーニングをしましたが今回は前後ではなく左右に相手をずらし縦のパスコースを作ることをテーマにしました。

その為にはボールによったり離れたりパススピードの強弱をつけたりパスのつける足を考えたりすることで突破ができます。

この左右の動きで縦のパスコースを作る動作はDFラインから中盤、攻撃のエリアでも有効な個人戦術の一つです。しっかりと身につけてもらえるように来週以降もアプローチしていきたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

代表　國領