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2023.4/4@近江八幡校タクティクス・ネクスト

2023.4/4@近江八幡校タクティクス・ネクスト

2023/04/06

タクティクスコース

・W-UP パス&コントロール前後、横、スイッチ

・2vs1 ライン突破スイッチ判断

・2ゾーンゲーム 3vs2-2vs3

・GAME

ネクストコース

・W-UP パス&コントロール前後、横、スイッチ

・2vs1 ライン突破スイッチ判断

・ロンド複数判断

・2ゾーンゲーム 3vs2-2vs3

・GAME

今回は同じメニューが多かったのでコメントは同じ欄に書きます。

W-UPでは前後や横の状態で動きながらのパスの正確さを向上させるトレーニングを行いました。少しずつ精度は上がってきています。ここからさらに速いパスでの質をあげていけるように継続していきます。

2vs1のライン突破では、ボール保持者の仕掛け方、それに対するサポートの選手のタイミングと相手DFの変化によっての判断をテーマに行いました。

僕個人的な考えですが、サッカーは自分たちでアクションを起こすからこそ楽しいと思っています。よく「相手に合わせることも大事」ということを聞きますが僕の考えはまず自分たちでアクションを起こした上で、相手が変化する。それに対して合わせることが大事だと思います。リアクションだけのサッカーなんて楽しくもなんともありません。自分でアクション、プレーをして判断する。この楽しさを感じてもらいながらプレーの質にこだわっていきたいと思います。

2vs1を行った後にゲーム形式での正しいポジショニングからの認知、判断のトレーニングを行いました。

先ほど書いたアクション、自発的なプレーをするためにはまずボールの来る前の「準備」が大事になります。その準備のためには「サッカーの理解」がすごく大事になります。

どこにポジションを取るべきか。それに対して相手はどうしてくるのか。さらにそれによってスペースはどこにできるのか。フリーになる選手は誰なのか。

こういったことを理解するから準備ができてアクションを起こせて変化を感じ取れます。

ボールを持ってから考えて選択肢がないからドリブルで突っ込むだけのプレーはサッカーではありません。

ボールの来る前の最善の準備をし、アクションを起こした上で「ドリブル」の判断が正しいのであれば素晴らしいプレーだということです。

今回は最善の準備の為、サッカーの理解の為に「ポジショニングの説明」に多くの時間を割きました。

僕個人的にはまだまだみんなはサッカーをプレーする上での「土台」の理解が足りていないと感じています。

それはドリブルやパスといったスキルの部分ではありません。

そのドリブルやパスをいつ、どのようにして使うのかということです。まだここまでは選手たちは理解している選手は多いです。でもそもそもその判断をする為のポジショニングは?どこで何を基準に考えるのか?ここの部分のトレーニングが必要だなと感じています。逆に言えば今の年代からこの部分を感覚として身体と頭に染みつかせることができると数年後、能力に頼ってボールを持ってからしかプレーしてこなかった選手はいつしか壁にぶつかり、理解してサッカーをプレーしている選手たちは自然と追い抜いていきます。これからもサッカーの本質を学びましょう。その為には保護者の方の皆様の理解も必要ですので今後もよろしくお願い致します。

今回も送迎等ありがとうございました。

体験の方もありがとうございましt。

代表 國領

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