スキルコース

・W-up

・1：1 ボールキープ

・1：1 ドリブル突破orシュート

・GAME

1：1 ドリブル突破orシュートでは、攻撃側のゴールの選択肢を3つ用意しました。

真ん中にゴールを置き、シュートの場合2点。両サイドにマーカーを用意し、ドリブル突破で1点とし時間の中で勝負してもらいました。

シュートが2点という設定なので、果敢にシュートのチャレンジをしていてよかったですが、相手がシュートコースに立っているのに無理やり打っている場面もありました。

それでボールを奪われてしまうシーンもあり、それだとボールをせっかく持っているのにもったいないです。ではその他にどんなプレーができるのかと考えた時にドリブル突破というゴールもあります。

1点ではありますが、得点はすることができます。それを見せることによって今度はシュートのコースも空いてきます。色んな選択肢を守備側に見せることによって、相手は混乱するので1つだけに執着せずその状況に応じて判断を変えていけるようにしてもらいたいと思います。

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タクティクスコース

・L字パス

・1：1 ボールキープ

・1：1〜3：3

・GAME

1：1 〜 3：3 ゴールありの練習では、まず 1：1 からスタートします。点を取られた側のチームが1人ずつ人数を増やしていき、最終 3：3 までを行いました。

ルール上、1人で3点取ってしまえば、1人勝ちということになります。現状そこまで上手くはいきませんでしたが、1人対3人の状況を作り出せる選手もいました。

1：1 からのスタートなので最初は対峙している相手に自分の個の力で勝っていかないといけません。では2人や3人になった時に何を考えてプレーしていくのか。

人数が増えていけば味方と上手く連携していくことで、簡単にゴールを奪えていけます。2：1 の状況になった時に幅を使い上手くスペースを使っていくことで、打開できてきます。

また、パスを出して終わりではなく、次に自らがもらえるように準備をしている選手もいました。とても素晴らしいことです。ゴールが目的なので、果敢にシュートチャレンジもOKですが、2：1 の状況であればボールを持っていない選手が、シュートを打てるポジションに取ってあげることによって簡単に得点することができます。

ただがむしゃらにプレーするだけではなく、頭も使っていく。

最後の試合でもいいプレーが出ていたので、継続して取り組んでもらいたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂