2023.3/7@近江八幡校タクティクス・ネクスト
2023/03/09
タクティクスコース
・三角形パス&コントロール
・4:1 切替ロンド
・2vs2+1フリーマン ポゼッション
・GAME
今回もいつも行っている止める、蹴るの部分の発展盤として動きながら正確に止める、動いてる選手に蹴るという部分に取り組みました。
タクティクスでは止める・蹴るを多く取り組んでいる中で少しずつ動きながらでも質が落ちずにパスやトラップができるようになってきました。
無駄なボールタッチが少なくなっていることはいいことなのでさらに質を求めていきたいと思います。
ロンドでは目的をボールを回すだけでなくDFがボールを奪いにきた時にコート中央にあるボールを当てること。も狙いに入れてみました。
DF側はボールを当てて落とされないようにボールを奪いにいく。
攻撃側は回しながらもDFの矢印を感じてボールが空いていれば狙いに行く。という要素も入ったトレーニングになります。
一つではなく二つの選択肢を状況によって選択すること。そして選択し、実行した質を上げること。これを大事に取り組みました。
ゲーム性のあるトレーニングなので楽しんで取り組んでくれましたし、その中で判断や質が大事になります。
ポゼッションではいつも通り守備の強度を高く、そしてその強度の中で質を求めていく。ことにこだわりました。
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ネクストコース
・三角形パス&コントロール
・切替ロンド
・3vs3vs3 切替ポゼッション
・GAME
ネクストも動きながら止める蹴るを行い、ほんの何センチのずれにこだわってもらいました。選手には伝えましたがゆっくりパスも遅くやっていることに対して、悪くはないと。ただ良くはない。もっとこだわろう。と伝えました。
パスもずれてないし繋がっている。でも試合で、高いレベルでそのパスが通用するのか。トラップしてからパスまでの時間がそのテンポで出せるのか。そこを指摘しました。
今年に入り、なんでタクティクスコースを2つに分けてネクストコースを作ったのか。その狙いは質の高いトレーニングを実現する為です。
選手個々に合った内容でトレーニングし、求めるレベルも変えていく。そういう意味合いで作りました。そう考えるとネクストの選手はミスじゃないからで満足してもらっては困ります。速いパスをピタッとトラップする。速くて良いボールを出す。トラップしてからパスまでのスピードを少しでも速くする。全員が高い意識でやることが個人の成長につながります。もっともっと質を高められると思いますし、コーチ陣もそういったアプローチを続けていきます。
最後のゲームではポジショニングをいつも通り意識してもらいましたがすごく良い立ち位置が増えてきているので良い攻撃が増えました。
そこで今回新しく伝えたのはDFのゾーンの守り方です。
攻撃側のポジショニングがよくなったことで守備側もトレーニングしないとさらに良いトレーニングになりません。守備側の守り方の一つで1人で2人を観る(ぼかす)ことがあります。中間のポジションに立ってどちらにパスがでても守備ができるようなポジショニングを意識するように伝えました。攻撃だけでなく守備側もポジショニングは大事になります。
来週以降は守備側のポジショニングのトレーニングも取り入れながら攻撃側もそこを突破するための技術などを伝えていきたいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
体験の方もありがとうございました。
代表 國領
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