JYUYON14ACADEMY
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2022.8/9@近江八幡校

2022.8/9@近江八幡校

2022/08/10

スキルコース

・W-UP ステップワーク&バランス

・ボールタッチ

・スペースコントロール

・スペースコントロールDFあり

・GAME

今回は「止める」部分について強調して取り組みました。単純に前から来たボールを自分が蹴りやすい場所にトラップすること。シンプルなことですが毎回トラップの際に一つ一つ意識し続けることと求め続けることで多少ボールがずれても浮いたボールが来ても1タッチで自分が行いたいプレーの為のトラップに繋がります。こだわる基準を上げてもらえるようなアプローチをしました。

その次にスペースコントロールを取り組みました。試合の時に相手が来ていない方向にトラップする。その際の足の角度、身体の向きなどポイントを説明しながら行いました。次に相手が実際に左右どちらからからDFしてくるなかでトラップで逆を取るトレーニングを行いました。

相手が来る方向と逆にスペースコントロールする。その為には相手を「観て」瞬時にステップを踏み身体の向きをつくことが必要になります。単純なトレーニングだと簡単にできていたことも相手が入り判断が入るとミスが増えます。ただこれがまさに試合での状況なのでこういう状況でトレーニングすることが大事になります。

相手DFの駆け引きも入る中で最後の最後で足首だけで逆をとるなど良いシーンもたくさんありました。

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タクティクスコース

・L字パス判断あり

・2vs2 ライン突破

・3vs3 ライン突破

・1タッチポゼッション

最近取り組んでいるL字パスで身体を開きながら相手の逆をつくトレーニングをした後に、今回は数的同数での崩し方をイメージしてもらう為、2vs2,3vs3を行いました。

数的同数の中から自分等でアクションを起こし瞬間的に2vs1を作り出す。その為のオフザボールの動きとボールの持っている選手の仕掛け方と仕掛ける方向をテーマに行いました。

2vs2では動きが出て良いシーンも出ました。

ただ3vs3になるとより複雑になる中でなかなか流動的な動きが出なかったのでその辺りは継続的に取り組んでいきたいと思います。

このトレーニングのイメージは攻めている時のゴール前。

特にサイドの場面で相手と味方が数的同数の中ではパス&ムーブなど流動的に動いて相手を崩すアイデアと技術が必要になります。オーバーラップしたりワンツーをしたり3人目の動きで突破したりなど色んなパターンがありますがそういったアイデアをこれから増やしていってもらいたいと思いますし、その為のアイデアをこれから落とし込んでいきたいと思います。

最後には1タッチポゼッションで身体を開く意識と出し手は味方の次のプレーを考えたパススピードなどを大事にしてもらいました。この1タッチポゼッションで「考える力」と「準備」の部分は確実に向上します。

引き続き、14ではこの年代からボールが来る前から相手と勝負できる選手になってもらいたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

代表 國領

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