JYUYON14ACADEMY
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2022.7/11@平田校

2022.7/11@平田校

2022/07/12

スキルコース

・W-UP ステップダッシュ

・ボールタッチ

・コーンドリブル

・ドリブル競争(チーム戦)

・パス&コントロール

・GAME

いつも通り自由にボールが扱えるようになる為にボールタッチやドリブルを中心に行いました。平田校は開校から3ヶ月程度ですが少しずつボールスキルの向上が見られます。

パスとトラップについてもただなんとなく蹴って止めるのではなく意識するポイントを一回一回大事に取り組んでくれています。

・運ぶ(ドリブル)

・止める(トラップ)

・蹴る(パスなど)

の基礎スキルがサッカーの向上においては必須のスキルになります。学年関係なくまずはこの部分を徹底的に向上させることによってサッカーでの色々な判断ができるようになってきます。スキルコースでは引き続き3つの部分についてトレーニングしていきます。

最後のゲームではボールを受ける位置、サポートの位置を少し考えてもらいながらプレーしてもらいました。3つゴールを設定し、どこでボールをもらえたらすぐにゴールに向かえるかを意識してもらった中でその味方の動きによって相手DFが引きつけられてボールを持っている選手の選択肢が増えるシーンが多く見えました。このボールを持ってない動きの選手でどこにスペースがあくか、などを説明しながらGAMEを行いました。

まだ頭で理解して味方のためにスペースを空ける。というところまでは行かないとは思いますがこの積み重ねが数年後活きてきます。

ボールを持っていなくても良いプレーができる選手になってもらいたいと思います。

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タクティクスコース

・W-UP ステップダッシュ

・コーンドリブル

・パス&コントロール

・3:1ロンド

・GAME

今回特に意識してもらったのはパスを出した後の一歩です。

小学生に限らずパスを出した後は足が止まりがちになります。そこで味方の次のプレーへの選択肢を増やすためにもパスを出した後、もう一度パスをもらうために受けるポジションを取る。そうすることで相手が自分に来れば他への選択肢の幅が広がりますし、来なければ自分がもう一度パスをもらえる。サッカーは切れ目がないスポーツなのでいかにその部分(頭)で周りと差をつけれるかが大事になります。

ボールが来る前にいかに勝負を決めることができるか。継続していきたいと思います。

今回スクールの最後に伝えたことがあります。14に参加してくれているみんなのことを僕は子供だと思っていないと伝えました。

僕はみんなのことを立派なサッカー選手として、1人の大人として接しているといいました。

みんなは自分の意志で14に来たい!と言って来ているはずだし、みんなより上手くなりたいから来ているはずです。

でも同じチームメイト、同じ小学校の友達がいるとどうしても楽しくワイワイする雰囲気が出ます。

楽しくワイワイすること時代は良いことだと思います。サッカーは心から楽しむものだし楽しくないとやる意味がないと思っています。

でも本当のサッカーの楽しさとはを考えてほしいと伝えました。みんなはもう相手に抜かれたり点を取られたりボールを奪われたりして「楽しい」と思わないはずです。

相手を交わしたり相手の逆をついたり点を決めたりボールを奪ったり。そういうプレーをたくさんすることを「楽しい」と感じているはずです。

ただサッカーするだけでは満足していないはずです。だから来てくれていると思っています。

ならどう取り組むべきか。週に1回の80分のトレーニングの中で何を意識してやるか。ミスに関しては一度も注意したことはありません。

チャレンジしたミスに関しては上手くいくポイントなどを説明できます。ただ意識の部分で「やろうとしていない」「チャレンジしない」ことに関しては修正できないし、それ以前の問題なので指摘します。

「取り組む姿勢」一つで成長スピードが全く違いますし、まず14になぜ来ているのか。を自分自身で考えてもらうことも問いながらこれからもトレーニングしていきたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

代表 國領

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