JYUYON14ACADEMY
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2022.6/30@野洲校

2022.6/30@野洲校

2022/07/01

スキルコース

・W-UP

・ステップ〜ドリブル

・対面パス

対面パスでは、小さな四角いグリッドを作り、その中でトラップとパスをしてもらいました。

以前話をしていたボールが来る前から常に準備をしておくことは、意識してできていたと思いますし、トラップも枠内でできていました。

その次の段階として、パスをする方向にコーンで幅を作り、そこの間を通すところまでプレーしてもらいました。

このトレーニングをすると、中々トラップからパスまで成立しませんでした。なぜかというと、トラップしてからパスをするまで一度も顔を上げなかったからです。

ずっと下を向いているので、パスは感覚的にここに蹴ればいいやと思いながらしていたのだと思います。そのことを途中で伝えて、顔を上げることを意識するようになるとパスの成功率がグンと上がりました。

試合でもルックアップしないと自分の思ったようなプレーはできません。こういったトレーニングをすることで、チームの練習や試合で顔を上げれるようになっていきます。

今後も意識して取り組んでもらいたいと思います。

タクティクスコース

・コーン鬼ごっこ

・パス&コン

・4:1ロンド

・1:1〜2:2 ドリブル突破

パス&コンでは、新しいトレーニングを行い、縦パスを入れるところと斜めに差し込むパスをローテーションでしました。

初めは全て2タッチでプレーしてもらい、パスを出したところに移動していきました。

その次に斜めに差し込んでもらった選手は2タッチで、それ以外の選手は全て1タッチでプレーしてもらいました。

そうすると、戸惑いもあり、思うようにパスが回らなくなりました。さらに、1タッチでの落としのところをどこにボールを転がせば、次の選手がパスをしやすいだろうということを意識してプレーしていないのもわかりました。

上のレベルで活躍するには、自分のパスだけ成功すればいいというわけにはいきません。次の選手、さらにはもう次の選手のことまでイメージしてプレーしないといけないのです。

トラップからパスの部分は皆できてきましたが、次のステップで1タッチを絡めてスムーズにパス&コンができてこないと試合でも通用していきません。

そこの部分が養っていけるように、継続してこのトレーニングに励んでもらいたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー 嘉茂

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JYUYON 14 ACADEMY
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