2025.3/17@草津校
2025/03/24
スキルコース
・コオーディネーション
・1vs1浮き玉ボールキープ
・1vs1浮き玉〜ドリブルシュート
・GAME
1vs1浮き玉ボールキープでは、対面に向かいあった状態からボールを上に上げてまずはボールを触らずにキープをする練習をしました。
ゴロのボールと違って浮き玉のボールは落下地点の予測やバウンドの予測、タイミングが重要になってきます。
今回特に意識をしてもらったのは、体を入れるタイミングです。
よく見られたシーンはボールを先に触ろうと急ぎすぎてしまい、バウンドでボールを追い越してしまうことがありました。
ボールに早く向かうことは悪くありませんが、浮き玉に関してはバウンドを考慮してタイミングを合わせていくことがポイントになってきます。
そのタイミングを考え、相手に体をぶつけることでボールキープできる確率が上がっていきます。
体のぶつけ方も手だけ、足だけでするのではなく、手、足、そしてお尻を使い、上半身と下半身を連動させてぶつけることも意識してもらいました。
これをすることによって、最初は体を入れることができたのに後で奪われてしまうといったシーンが減り、最初から最後までボールキープができるようになりました。
浮き玉は本当に難しく、簡単ではありません。
しかし、ポイントを押さえてプレーすることで上達スピードは上がっていきます。
今回取り組んだ練習を復習して、意識して今後もプレーしてほしいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
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タクティクスコース
・コオーディネーション
・基礎基本
・3:1or4:1ロンド
・GAME
基礎基本では、2人1組で1人が手でボールを投げ、もう1人はステップの動作を入れながらダイレクトでボールを返していく練習を行いました。
取り組む選手は、サイドステップの横動作を入れながらインサイド、インステップ、ももトラップからパス、胸トラップからパス、ショートバウンドパスなどにチャレンジしてもらいました。
相手の胸に正確に返していくことを目的とし、インサイドの部分はかなりの選手が正確に返すことができていたと思いますが、それ以外のところだと中々上手くいかないことが多くありました。
この練習は基礎の部分で、10本中10本を正確に返せないと基礎ができていないことになります。
7割〜8割はできている選手も2割できていないことになるので、もしかするとそれが試合中にプレーに出てしまう可能性もあると思います。
基礎練習はレベルが高くなったり、できたらやらなくてもいいものではありません。
むしろプロの選手達も基礎の練習を集中して取り組んでいます。
それぐらい止めて蹴るというプレーは大事になりますので、自分はもうできるのでやらなくてもいいではなく、全て正確にできて基礎が完璧ですと言えると思うので、今回できた選手もそうではない選手も今後継続的に自主練習でも取り組んでほしいです。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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JYUYON 14 ACADEMY
滋賀県守山市
電話番号 : 090-9999-8774
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