JYUYON14ACADEMY

2025.3/13@野洲校

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2025/03/19

スキルコース

 

・基礎ドリル

・1vs1浮き玉ボールキープ

・1vs1浮き玉〜ドリブルシュート

・GAME

 

1vs1浮き玉ボールキープでは、対面に向かいあった状態からボールを上に上げてまずはボールを触らずにキープをする練習をしました。

 

ゴロのボールと違って浮き玉のボールは落下地点の予測やバウンドの予測、タイミングが重要になってきます。

今回特に意識をしてもらったのは、体を入れるタイミングです。

 

よく見られたシーンはボールを先に触ろうと急ぎすぎてしまい、バウンドでボールを追い越してしまうことがありました。

ボールに早く向かうことは悪くありませんが、浮き玉に関してはバウンドを考慮してタイミングを合わせていくことがポイントになってきます。

 

そのタイミングを考え、相手に体をぶつけることでボールキープできる確率が上がっていきます。

体のぶつけ方も手だけ、足だけでするのではなく、手、足、そしてお尻を使い、上半身と下半身を連動させてぶつけることも意識してもらいました。

 

これをすることによって、最初は体を入れることができたのに後で奪われてしまうといったシーンが減り、最初から最後までボールキープができるようになりました。

 

浮き玉は本当に難しく、簡単ではありません。

しかし、ポイントを押さえてプレーすることで上達スピードは上がっていきます。

今回取り組んだ練習を復習して、意識して今後もプレーしてほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

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タクティクスコース

 

・L字パス

・5:2ロンド

・5:2切替ポゼッション

・GAME

 

5:2ロンドでは、5人がボール保持、2人がボールを奪いにいく練習を行いました。

普段から取り組んでいるロンドですが、今回ルールをいくつか加えてプレーしてもらいました。

 

守備2人の間を3本通すことができたらタメ1というルール、グリッド中央にマーカーを置き、さらにその上にボールを置いて、ダイレクトパスでそのボールを落とすことができたらタメ1というルールです。

このようなルールを作った理由は、パスで相手を射抜く考え方を学んでほしかったからです。

 

守備側の間を通せるということは、試合中にパス1本で2人置き去りにすることができます。

試合中の中央を通せることにも繋がりますが、これができると非常に優位に攻撃をしていくことが可能となります。

 

反対に守備もただボールを追いかけていては簡単にやられてしまいますし、ボールを奪うことは難しくなります。

どのタイミングで、どういった状況でボールを奪いにいくのかを守備も考えてプレーすることが必要になってきます。

 

攻撃も勿論考えてプレーをしていきますが、守備も同じように考えていくことが重要になりますので、こういった練習を継続して行い、今の年代から攻守ともにレベルの高い選手へと成長してほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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電話番号 : 090-9999-8774


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