2024.12/16＠草津校

スキルコース

・1vs1ボールキープ

・1vs1ルーズボールボールキープ

・1vs1ドリブル突破

・GAME

1vs1ボールキープでは、四角形のグリッドの中でボールをキープしてもらう練習をしました。

相手にボールを奪われないようにしなくてはいけないので、どういった形でキープをするのかをまず考えてもらいました。

何度も取り組んでいる練習ではあるので、選手達に質問をするとすぐに返答してくれました。

ボールと相手の間に自分の体を入れていくのですが、ただ入れるだけではキープは難しくなります。

まずは重心を落とすこと。

そして手と足を上手く使っていくことも意識してもらいました。

ボールをキープするのにも、テクニックが必要になります。

このテクニックを覚えていくことで、必ず試合で使えることができますし、ボールを奪われない選手へと成長していきます。

体が強いだけではなく、体の使い方にも着目してもらい自分のプレーに取り入れてほしいと思います。

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タクティクスコース

・L字パス

・横パストラップ〜縦パス

・GAME

横パストラップ〜縦パスでは、横パスのボールをトラップしてミニゴールを2つセットしたので、どちらかのゴールにパスをして決めていく練習をしました。

横パスに対しての体の向きであったり、トラップの置き所、パスのスピードを意識してもらいました。

横パスをオープンの足でトラップをすることで、その次のプレーがスムーズに行うことができます。

なぜなら、体の向きがトラップの時点で前向きを作ることができ、余分な動作をする必要がないからです。

例えば、オープンの足が右足だった場合、右利きの選手は次にどこにトラップをした方がパスが出しやすいでしょうか。

当然右足の前にボールを置いた方がいいと答えると思います。

これを考えずにトラップをするのと、事前にイメージを持ってトラップをするのでは、後者の方がスムーズに次のプレーまでをすることができますし、相手のプレッシャーが早くても奪われないようになっていきます。

また足元にピタッと止めすぎてしまうと、パスまでの動作が詰まってしまい、ボールに対して自分の力が伝わっていきません。

ボールに力が伝わらない＝早いボールが出せない

このようになっていきます。

少しだけ右足前のスペースに置いてあげることで、１歩踏み出してのパスが可能となり力も伝えやすくなるのです。

少しずつポイントを学び覚えていくことで、プレーの幅は広がっていきます。

積み重ねていくことでワンランク上の選手へと成長していきますので、継続して取り組んでいきましょう。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂