JYUYON14ACADEMY

2024.12/12@野洲校

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2024/12/16

スキルコース

 

・パス&ターン

・1vs1ターン〜ドリブル

・GAME

 

1vs1ターン〜ドリブルでは、パスを受けてターンをし、ドリブルからシュートまでを行う練習をしました。

 

ターンをするときに意識をしてもらったのは、体の向きとボールの置き所です。

パスを受ける際の体の向きはその方向に向いていても大丈夫ですが、そのままの向きでボールを受けてしまうとそこからターンをすることになるので、動作が1つ増えて時間がかかってしまいます。

ボールを受ける瞬間には、向きを変えながら半身の状態になり、トラップをした時には進みたい方向に体が向いているのが理想です。

 

これができるとスムーズに前を向くことができますし、時間もかからず相手のプレッシャーを受けることもありません。

 

トラップの置き所については、目の前に止めてしまうと止まった状態になってしまうので、後ろから相手が追いかけている状況であれば、間に合ってしまいボールを奪われてしまう可能性が出てきます。

そうならないように、前にスペースがあるのであればそこに転がすようなトラップをすることで、止まっている時間を少なくすることができるのです。

 

ポイントを押さえて取り組んでもらうことで、考えが深まり上達のスピードも格段に上がっていきます。

沢山のいいプレーが練習中に出ていましたので、継続して取り組んでほしいと思います。

 

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タクティクスコース

 

・2vs1ゾーン突破

・1vs1+ターゲットあり

・2vs2+ターゲットあり

・GAME

 

1vs1+ターゲットあり、2vs2+ターゲットありでは、ドリブル突破をするラインを両サイドに2つ作り、中央の間にターゲット選手をおいて切り替えありの練習を行いました。

 

ただの対人練習ではなく、ターゲット(味方)選手がいるので、縦パスを出してから再度ボールを受けれるように関わりをもったりなど、考えてプレーをすることが大切になります。

シンプルなドリブル突破だと1点、ターゲット選手を経由してからの突破だと2点というルールにしました。

 

ターゲット選手に縦パスを入れるだけはなく、再度ボールを受けにいかなければいけないので、縦パスのコースが空いているからパスを出すではその後のプレーができていきません。

どれぐらい相手を引きつけて、どのタイミングでパスを出すのか、そこまで考えてプレーをしていく必要があります。

 

さらに2vs2の場合は、自分が受けるだけではなく、縦パスに対してもう1人の選手がボールを受けにいくことも意識してもらいました。

3人目の関わりといわれるアクションになります。

 

この3人目の関わりを持ってプレーができると、どんな局面でも打開することが可能となってきます。

ボールがない時に考えを持ってプレーをしないといけませんし、受け手と出し手、さらにターゲットの選手とのタイミングを合わせなくてはいけません。

呼吸を合わせるということですね。

 

自分勝手にパスを出したり、動き出しをしても成立はしていきません。

常に味方の状況、相手の状況を把握しつつプレーをしていく必要があるのです。

 

この3人目の関わりを作り出すために、いろんなことを考えますが、練習で取り組まなければできていきません。

オフザボールの動きにもフォーカスをして、引き続き取り組んでいきたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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