2024.11/28＠野洲校

全コース

・コオーディネーション

・GAME

今回は練習の最初に1ヶ月取り組んでもらったコオーディネーションのテストを行い、その後GAMEを行いました。

コオーディネーションはスキルコースの選手は、練習後に取り組んでもらい、タクティクスコースの選手は練習前に1ヶ月間取り組んでもらいました。

やり始めた当初は、中々できる選手が少なく、頭も混乱していたと思います。

そんな状況の中でも、継続して取り組んでくれた選手は1ヶ月間でパーフェクトにできるようになっていて、本当に素晴らしかったです。

タクティクスコースの選手は全員クリアしてくれました。

その一方で、スムーズにできずにクリアができない選手も多々おり、その選手達には厳しい言葉を伝えさせてもらいました。

サッカーの練習もそうですが、やはり集中力を持って向上したい気持ちがあり、自主練を継続してできる選手が成長していきます。

今回のコオーディネーションは、選手全員のスタートは一緒だったので、自主練をしてきた選手、してきていない選手で差が出てしまったのが明確にわかりました。

自分自身がしっかりできるまで帰らないで黙々と練習をしている選手、友達と話をしながら合っているかもわからず何気なく練習をしている選手。

コーチはそういった部分を見させてもらっていました。

敢えてその時には言いませんでしたが、テストでできる選手とできない選手の違いが選手達自身もわかってくれたと感じています。

できなかったから駄目ではなく、その後の行動がさらに成長していくために重要な部分になります。

できていた選手は継続して取り組み、できていなかった選手は行動を改める。

僕らコーチ達もそこに関しては、伝えていますが選手達自身が気付き行動の変化をしていけることが理想です。

コオーディネーションは神経系向上にとって重要な練習になるので、次の1ヶ月間も一生懸命取り組んでほしいです。

サッカー選手としてはもちろんですが、1人の人して成長ができるようにJYUYON 14 ではアプローチをしていきたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂