2024.11/25@草津校
2024/11/29
スキルコース
・コオーディネーション
・パス&ターン
・ドリブル〜パスシュート
・GAME
ドリブル〜パスシュートでは、ドリブルでボールを運びながらミニゴールを2つセットしたので、どちらかのゴールにパスシュートをしていく練習をしました。
パスシュートなので、浮き玉の強いシュートではなく、ゴロのパスをしていくようにしてもらい、守備選手はゴール前でのパスカットありのルールとしました。
止まっているボールをパスするのではなく、動いているボールをパスしていくので、ボール(下を向く)ばかりを見ていてはパスをするのは難しくなります。
パスは出せますが、相手の状況が全くわからないのでパスカットされてしまう可能性が高くなってしまうのです。
したがって、パスコースが空いているのかの確認とパスまでのプレーを瞬時にしていく必要があります。
パスを出すまでのドリブルのタッチまでこだわっていかないといけません。
タッチが大きすぎると相手との距離が近くなってしまいますし、タッチが小さいと足との距離が近すぎてパスの威力が出しづらくなってしまいます。
大きすぎず、小さすぎない絶妙なところへコントロールをしていくことがポイントにもなります。
言葉で説明をしても難しいので、実践も交えて覚えてもらいました。
こだわっていくポイントはいくつもありますが、それを理解してプレーをしていくことでレベルアップしていきますので、継続して練習に取り組んでいきましょう。
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タクティクスコース
・コオーディネーション
・L字パス
・1vs3突破〜ロンド
・GAME
1vs3突破〜ロンドでは、四角形のボックス内に攻撃の1人が入り、守備の3人がボックス外でポジションをとるようにしてもらいました。
攻撃の1人は、コーチからのパスを受けてからボックス外へドリブル突破をすることが目的で、守備の3人は囲んでボールを奪い、ロンドでパスを10本回すことを目的としました。
攻撃選手は、ボールを受ける前から相手3人のポジションを把握して、ドリブルコースを見つけておくことがポイントになります。
逆に守備選手は、3人で攻撃選手を囲えるようなポジショニングと奪うためのプレスのかけ方まで考えておく必要があります。
練習をしていく中で攻撃の選手の1タッチではがす力がとてもあるなと感じました。
周りを見て判断できている証拠です。
逆に守備選手が3人いるのにも関わらず、簡単に突破をされてしまうシーンが目立ちました。
なぜ簡単に突破がされてしまっていたのかというと、3人のバランスが悪いのとただボールに寄っているだけになってしまっていたからです。
人と人の間が開いていると、そこが攻撃の突破口になってしまいます。
守備はその間をなるべく狭くしていきながらプレスをかける必要があります。
したがって、3人のプレスをかけるタイミングも共有してプレーすることが大事になってくるのです。
声をかけるのも1つですが、守備の味方の状況を見ながらプレーすることもポイントです。
これができると、徐々にドリブルコースを消しながらスペースをなくすことができて、ボールを奪いきることができてきます。
守備の部分がまだまだできていなかったので、また次回取り組みたいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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JYUYON 14 ACADEMY
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