JYUYON14ACADEMY

2024.11/11@草津校

お問い合わせはこちら YouTube

2024.11/11@草津校

2024.11/11@草津校

2024/11/13

スキルコース

 

・対面パス(サイドステップ移動)

・1vs1 ドリブル突破

・1vs1 シュート

・2vs2 ドリブル突破

・GAME

 

1vs1シュートでは、グリッドの中でミニゴールにシュートを決めていく練習を行いました。

 

グリッドは小さくしていたので、ゴールまでの距離は必然的に近くになり、シュートもすぐ打つことが可能となります。

シュートが打てるのに、1vs1の状況で一生懸命相手を抜こうとする選手が多々いました。

 

頑張って目の前の相手を抜ききってからシュートを打つ。

これは攻撃の優先順位としては正しいでしょうか。

 

答えは違います。

そのプレー自体が悪いといっているわけではありません。

ただサッカーは得点を取るスポーツであり、相手をドリブルで抜いても得点にはなりません。

シュートが打てる状態というのは、シュートコースが空いていることになりますが、その状態であるならば、果敢にシュートチャレンジをした方がいいです。

 

少しボールを横にずらしたり、相手を揺さぶることができればシュートコースは空いてきます。

コーチから伝えた後は、このようなプレーが多く見られ、得点も多く取ることができていました。

 

その状況に応じて適正なプレーができるように、練習の中で沢山吸収をしてほしいと思います。

 

_______________

 

タクティクスコース

 

・スクウェアパス

・4:1 ロンド

・2vs2 ボールキープ

・2vs2+1フリーマン

・GAME

 

2vs2ボールキープでは、四角形のグリッドの中でボールキープをしてもらう練習をしました。

 

まず初めに取り組んでもらった時にでた現象が、ボール保持をしている選手の近くに味方の選手もきてしまっていたことです。

近くでプレーすることが間違っているわけではありませんが、そうすることによって必然的に守備選手も近くにきてしまう事になります。

コートも狭く使ってしまい、スペースが余ってしまっている状態になってしまいます。

 

ボールを保持、パスを回していく中で狭い状態だと中々キープは難しくなります。

なぜならドリブルをするスペースもありませんし、パスで時間を作ることもできません。

また、守備選手は狭い空間の中で守備ができるので、思いきってボールアタックのチャレンジができてしまいます。

 

こうなると当然ボールは奪われてしまう可能性が高くなります。

 

攻撃側が自分達でボールを奪われにいっていることになってしまうので、まずはコートを広く使うことを意識してもらいました。

 

言葉では理解していても、プレーが始まると近くに寄ってしまいがちです。

ボール非保持の選手は、パスコースを作る動きをするのも大事ですが、ボールによらずに敢えて我慢をしてコート全体が見れるポジショニングをとるようにしてもらいました。

これをする事によって、味方選手のマークは当然1人につくと思うので、1vs1の状況にすることができます。

 

1vs1ならボールキープも先ほどよりはしやすくなると思いますし、もし2人でボールを奪いにくるのであれば近づくのを我慢していた選手へパスという選択ができるのです。

 

我慢して良いポジショニングをとれているチームは、ボールキープしている時間が多く、体力もそこまで消耗していませんでした。

 

ボールキープをするためのポイントを改めて復習をして、今後のプレーに活かしてほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうごございました。

 

14アカデミー 嘉茂

----------------------------------------------------------------------
JYUYON 14 ACADEMY
滋賀県守山市
電話番号 : 090-9999-8774


----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。