JYUYON14ACADEMY

2024.11/8@東近江校

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2024/11/12

スキルコース

基礎サーキット

2vs1判断

2vs2パスゲーム

GAME

 

W-UPでは基礎の部分とステップなどのコオーディネーションの部分行いました。動きながら正確にコントロールとパスをすること。味方が要求する場所にしっかりとパスすること。

基礎技術もしっかり継続して磨きたいなと思います。

2vs1判断の部分は数回行っていますが攻撃側が有利なので10回あれば8回は突破してほしいなと思います。相手の間合いに入ってから判断しないこと。最後まで余白を持つことを求めました。

パスゲームではパスのみ対面にいる味方に通してOKのルールにして横幅のコートで行いました。

横幅にすることでDFが2人で守りきれない状況が出るのでそれを攻撃側はプレーしながら感じてもらいDFのいないスペースから前進のパスを通すイメージを身につけてもらうトレーニングになります。また常にサッカーはそうなのですが最初に空いていたスペースは狙おうとすれば相手は変化し別のスペースが開くのでその変化も感じながら判断を変えられる選手になってもらいたいと思います。

 

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タクティクスコース

パス&コントロール認知

ロンド移動式

2vs1スイッチ判断

3vs3前進攻防

GAME

 

パス&コントロールでパスを中央エリアで受けて逆側にパスのルールで行い、中央エリアに2つのコートの選手が交わる形で行いました。

そうすることで相手とぶつかったりボールが当たったりする状況が生まれるのでそうならないようにボール以外にも、もう一つのグループのことも見たり受ける場所を被らない、当たらないところで受ける必要が出てきます。

ただ単純に止めて蹴るのではなくどうすれば他のグループにあたらないようにできるか受け手も出し手もパススピードなど考えて行う必要があります。

そういったことも含めて見ながらプレーする癖をつけてもらいたいと思います。

 

ロンドはパスを出したら出した時にいた辺から移動でパス&ムーブ(動き癖)を身につけてもらう狙いで行いました。

パスを出した選手はすぐに動くことはできますがボールからボールから遠い選手がボールばかり目がいってしまい、動かないといけないスペースにポジションを変えることができないシーンが多くありました。

まだまだボール以外を認知することが苦手な部分だと思うのでそういったことを小学生年代から学ぶことが大切なので言い続けていきたいと思います。

スイッチも仕掛けるスピードによって相手の変化の量は変わるということと、サポートのタイミングも速すぎないように相手が変化したタイミングでサポートできるように意識することを伝えました。

 

前進のトレーニングは試合のイメージで相手が変化したスペースをうまく使って得点までいくという形で行いました。確実にゴールまで向かう為にはその場その場の個人のアイデアだけでなく選手としてグループでの関わり方のグループ戦術の理解も今後必須になります。

なのでそういったことも伝えながら個人でのアイデアと打開も手札として持っておくという考え方の順番だけ間違えないように伝え方も行なっています。

 

今回からグラウンドでの開催となりコートが広く取れるので狭いエリアでの技術だけなくサッカーの試合を想定した中での個人戦術、グループ戦術も行っていきたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました!

 

代表 國領

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