2024.11/6@栗東校ネクストコース

ネクストコース

2vs1ゾーン突破

ロンド切替

数的不利化での守備

GAME

 

2vs1のゾーン突破をW-UPで行いました。

スピードを落とさない中でギリギリで判断を変えること、選択することを求めました。

 

ロンドではタッチ制限がある中で切替要素が入る中でボール保持を行いました。

まだまだ自分さえ良ければと言うパスが多い選手もいました。常にパスは思いやりで意図がないといけません。レベルが低い選手は自分さえ良ければいいというようなパススピードでパスを出したり、右足につけるべき状況でも何も考えずに左足につけたりなど次のプレーのイメージができていません。

レベルの高い選手は受けての次のプレーイメージまでして出しています。もっと言えば出し手のパススピードやつける質によって次のプレーを出してが決めているときもあります。

小学生年代からこの意識でサッカーを考えられるとよりレベルはは上がりますし、そうなってもらって成長してもらいたいと思います。

 

数的不利化でのカウンターの守備対応をテーマに行いました。

背後にスペースがある中で飛び込むのではなく相手のスピードを吸収しながらスペースをなくしながらパスコースを切って1vs1にもっていったり、ドリブルコースを消してパスを出させて移動中にボールに寄せるなど細かい守備の個人戦術を行いました。

スペースが背後にあるのにコースを切りすぎてしまったり、奪いにいってしまうと背後にスルーパスを出されて失点のリスクが上がります。その確率を下げれるように個人戦術も学んでいければと思います。

 

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

代表　國領