JYUYON14ACADEMY

2024.10/21@草津校

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2024/10/26

スキルコース

 

・パス&ターン

・2vs1ターン〜突破

・2vs1ターン〜シュート

・GAME

 

パス&ターン〜突破では、パスをする選手、ターンをしてドリブル突破をする選手、守備をする選手に分かれて取り組んでもらいました。

 

パスをする選手と守備をする選手は同じ位置からスタートをして、ターンをする選手は少し前の位置からスタートとしました。

目的はドリブル突破になります。

 

この練習の前にターンをよりスムーズに行うために必要なことを確認してもらったので、ドリブル突破ができる回数はかなり多かったと思います。

どんなことを意識してもらったのかというと、ターンをする選手の体の向き、トラップの置き所、パスをする選手の質になります。

 

ターンをする選手が突破をする前向きにトラップができないと、相手選手が追いかけてくるので追いつかれてしまう可能性が出てきます。

足元に止めてしまっても同様なことになってしまいます。

 

トラップの1タッチ目で前を向ければよりドリブル突破はしやすくなりますし、相手の前に体を入れることも可能になるので、ボールを受ける選手の準備も大切になってきます。

 

あとはパスを出す選手の質がよくなければ、プレーの成立は困難になってきます。

パスの質というのは、パススピードであったり受ける人の右足なのか左足なのかの出す所にこだわる部分です。

 

受ける人が次にプレーしやすいパスを考えて出していくことがワンランク上の選手へと成長していきますし、味方の信頼も得られます。

自分のことだけではなく、味方のプレーまで考えれることができればチームとして必要とされる存在になることは間違いないでしょう。

 

そんな選手になってもらえるように、今の年代から細かい部分までこだわって引き続き練習に取り組んでほしいと思います。

 

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タクティクスコース

 

・スクウェアパス

・4:1ロンド

・2vs2+2ターゲット

・GAME

 

2vs2+2ターゲットでは、長方形のグリッドの中で2vs2を行い、中央でコートを区切ったので片方でボールを回しながら、反対のターゲット選手にパスを狙っていく練習をしました。

 

中の選手はフリータッチ、ターゲットの選手は2タッチ以下でプレーをしてもらい、1往復できたら1点というルールとしました。

 

ボール保持側の選手の立ち位置ですが、まずはどのようにポジジョンをとっていくかを考えてもらいました。

バランスを考えることがポイントになるのですが、中に入りすぎてしまうとコートを広く使えず、距離感も近くなってしまいます。

そうなると守備は狭い空間でプレスをかけることができるので、守備側が優位に進めていくことができてしまうのです。

 

サイドラインに張り続けるわけではないですが、基本的にはその形をとる方がボールも回しやすくなりますし、コート全体を見れて前へのチャレンジも可能となってきます。

守備のプレスによってポジショニングを変えていく必要がありますが、まず幅をとることによってパスコースもあいていきます。

 

中の2人の選手だけではなく、ターゲットの選手もパスを出せるようにしていたので、中央へのパスコースがあいていたらすかさず縦パスのチャレンジもしてもらうようにしました。

このパスコースを作り出すのも、中の2人の選手達のポジショニングで決まってきます。

幅をとって、守備が中央を閉めてきたら足元へのパスが有効になりますし、選手にべったりマークがついているようであれば中央へのパスが有効となってきます。

 

パスの選択肢を増やしていくのは、個人の技術ももちろん必要ですが、ボールを持っていない時の動きで作り出すことができます。

ボールを持っていない時間が多い中で、自ら考えてプレーができる選手へと成長してほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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