JYUYON14ACADEMY

2024.10/17@野洲校

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2024.10/17@野洲校

2024.10/17@野洲校

2024/10/19

スキルコース

 

・パス&コントロール(トライアングル)

・パス&ターン〜ドリブル

・2vs1 パス&ターン

・GAME

 

1vs1パス&ターンでは、攻撃が2人で1人はパスを出す選手、もう1人はボールを受けてからドリブルをしてシュートまでしていく選手に分かれてもらい、守備はボールを奪うところまでをしてもらいました。

 

守備選手はターンをする選手の目の前に立ち、トラップをしてから守備にいけるルールとしました。

トラップをする選手は守備選手の両脇どちらかに動きを入れて、必ず内側を見ながらターンをするようにしてもらいました。

 

なぜ内側を向きながらトラップをするのかというと、自分の視野の中に相手、パスを出してくれる味方、そしてボールの3つを入れておきたいからです。

状況によっては見ないでボールを受けることもあるかもしれませんが、この3つを視野に入れておくことでボールを失う確率は大幅に下がります。

ボールを失わないための準備も必要になります。

 

また、パスを出す選手は受け手の選手が次にプレーしやすいようにオープンの足にめがけてパスをしてもらいました。

次にプレーしやすいというのは今回でいうと、前向きにプレーすることになります。

したがって、1タッチ目のトラップで前向きの状況を作り出してあげることが、パスを出す選手のできる最大限のフォローとなるのです。

 

パスが成立していくためには、お互いが味方のことを思ってプレーすることが重要になります。

自分だけ良ければいいでは、成立していきませんし、チームとして必要とされる選手にはなれません。

 

技術+意識でワンランク上の選手へと成長していきますので、今後もそういった意識を持ちながら練習に取り組んでほしいと思います。

 

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タクティクスコース

 

・パス&コントロール

・2vs2 ドリブル突破

・3vs3 ドリブル突破

・GAME

 

3vs3ドリブル突破では、両サイドに突破をするマーカー間をセットし、お互いドリブル突破で得点というルールで取り組んでもらいました。

 

数的同数になりますが、攻撃の選手達の動きで数的優位に持っていくことも可能になります。

特にオフザボールの動きが非常に多く見られ、斜めにランニングをしたり、オーバーラップやインナーラップといった動きを何も言わずともしてくれていました。

 

攻撃の中でボール非保持者の動きはものすごく重要になります。

ボール保持者だけでなく、ボール非保持者も動きをしていくことで置かれている状況を打開できるようになります。

 

今回は守備についてフォーカスをしました。

ボールスタートは中央からコーチの配球にしたのですが、ファーストアプローチを誰がするのかを守備陣で確認してもらうために、声を出すことを徹底してもらいました。

 

自分の目の前にいるから黙って自分がプレスにいくのでも問題はありませんが、もし味方がもう1人きてしまったらどうでしょうか。

相手がいい状態でボールを持っているのであれば、パスで一気に2人がかわされてしまうことになります。

それではもったいありません。

声を出すことだけで、その状況は生まれなくなります。

 

誰がプレスをかけにいくのか。

プレスをかけることが無理そうだから誰か行ってほしいなど声で解決ができます。

 

守備もまとまりがなければボールを奪うことは困難です。

マークの受け渡しなど試合中は目まぐるしく状況が変わっていくので、今回ファーストプレッシャーが声を出すことを意識してもらいましたが、常に声掛けができるようになってほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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