2024.10/17@近江八幡校木曜日コース

パス&コントロール

ミドルキック

ロンド

カラーポゼッション

3チームポゼッション

GAME システムによる立ち位置の変化

 

右右、左左、右左、左右と基礎となるコントロールからパスを15分間行いました。

そのあとはミドルキックでカットボールを行いました。

縦回転バックスピンがかかるようなキックの種類で受け手が処理しやすいボールになります。

蹴り方のポイントとしてはボールに対してまっすぐに入りすぎないこと。

少し横から入って身体を倒してインステップの面を上から下に擦るイメージで行ってもらいました。

意識が強すぎると上を蹴りすぎてバウンドしてしまうのでその感覚を掴んでもらいながら何度も行いました。

ポゼッションでは先週と同様に色違いのチームにパスを出すポゼッションを行いました。

色をしっかりと認知しないといけないことと、受け手も違う色がボールを持っている時は全員が当事者意識でサポートのルートに入らないといけません。

ボール保持者に対していつもサポートの原則として伝えている右、左、前のサポート+最近は関わる人数も増えてきたので奥のサポートも入ることも意識してもらいました。

 

その後にシンプルな3チームで1チームDFで2チームで味方の切り替えのあるポゼッションを行いました。

ここ最近いろんなチームの練習を見ることがありますが「切り替え」の要素がないトレーニングが多いなと感じます。

サッカーは攻守がつながっているのでせめて取られたら一度終わり、奪われたらせーので守備など切れ目がないはずです。

なので14では特にゲーム入る前のトレーニングは切り替えを多く作るように意識しています。

 

ゲームでは今回は人数も多かったので2-4-1と2-3-2のシステムにしてビルドアップ時の形を意識してもらいました。

トップが2枚に対してDf2枚でボールを回すとプレスがハマりやすくなります。

なのでボランチが降りたり、サイドがヘルプに入ったりと相手トップに対して3枚を作ることを意識しました。

相手のトップの枚数プラス１を作れるようになることで安定したビルドアップができるからです。

この戦術理解はしっかりとサッカーをやっているチームに行けば中学生以降必須になるので今からしっかり理解することがアドバンテージになります。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

代表　國領