2024.10/15@近江八幡校ネクストコース

パス&コントロール

4:2ロンド

3vs2クロス攻防

GAME

 

ボール2個で有酸素運動も兼ねながらパス&コントロールを行いました。

常にボールを2個見ながら正確性がないとボールが詰まったりなどするので質も大事になります。

さらに笛を吹いたらそれに反応してボールを反対周りにするルールも加えました。

反応が遅かったりするとボールが詰まるのでいつでも反応できるように意識してもらいました。

さらにコントロールする場所が左回りだからといって左側に置きすぎると笛が鳴ってからボールを右側に持ち直してからパスしないといけないのでそれだけで時間のロスになります。

いつでもどちらでも蹴れるような場所に止めれるか。それが非常に大事になります。

 

ロンドでは間のパスが入ってダイレクトが2本入れば1点のルールにし、DFは時間で交代の固定にして得点を競いました。

ボール保持者は中央を優先的に狙いながらサイドの選手の立ち位置にこだわってもらいました。間にパスが入ったあとはダイレクトで関わるのでその際にDFよりも後ろにいれば関わりにくくなります。なので受ける位置は相手DFの視野の外あたりで受けることで自分が受けた時もプレッシャーを受けにくかったり、間に入った時にダイレクトに関わりやすくなるメリットがあるのでその理解をしながら行ってもらいました。

 

3vs2でのクロス対応も行いました。

SLコースでは行ったことのあるトレーニングですが、クロスの状況下においてのDFの守り方と攻撃のクロスへの入り方の攻守両面においてのポイントを伝えて行いました。

守備はボールと中の相手を両方見れるような身体の向きで対応しながら1番危険なDFラインとキーパーの間を埋めることを意識しました。攻撃側はクロスに入るポイントとしてニアとファーとマイナスの3つを他の選手と被らないようにコミュニケーションをとりながら入っていくことを意識しました。

これから中学生年代に入っていく中でクロスへの対応やクロスへ入っていく技術も必要になりますのでそういったことをチャレンジしました。

 

ゲームでもプレーが切れた後などに強制的にクロスのシーンを作りそれに対して守備と攻撃でそれぞれ意識しながら行ってもらいました。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

代表　國領