2024.9/5＠野洲校

スキルコース

・1vs1ボールキープ

・1vs1ボックスバトル

・1vs1背後からDF

・GAME

1vs1 ボックスバトルでは、狭いグリッドの中でドリブル突破を目的とした練習を行いました。

突破をするラインゴールを2つセットしましたが、スタートは同じ場所からで笛が鳴ったらお互いボールに向かうようにしてもらいました。

ボールだけを見ていては、相手の状況はわかりませんし、ボールを触るまでのところでも駆け引き（勝負）は始まっています。

一直線でボールに向かうのも悪くはありませんが、相手より前にいくために体をぶつけたり、走るコースに体を入れることがポイントなります。

勿論ボールを扱う技術の部分も重要ですが、ボールを持っていない時のプレーも同じくらい重要です。

ボールを持っていない時に何を考えてプレーをするのか。どういった意識を持つのかなどを練習の中で学んでもらい、レベルを上げてもらいたいと思います。

基礎基本を徹底的に学び、自分のプレーの質を上げていきましょう。

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タクティクスコース

・ボックスパス＋＠

・3：1 ロンド

・2vs2vs2(4vs2)ロンド

・GAME

ボックスパス＋＠では、四方向で選手は待機して、中央に四角形のゾーンを作っていたので、そこにタイミングを伺ってボールを受けにいき、右回り、左回りでのパス交換をしていく練習をしました。

目的としては、ボールを受けるタイミングやルックアップ、バックステップの向上です。

ダラダラとボールを受けにいっても、もし相手にマークをされている場合、そのマークを外すことができずに受けることになります。

例えボールを受けることができても、フリーな状況ではありませんし、パスの出し手側からしても出すのを躊躇してしまうことに繋がります。

だからこそクイックに動くことが大切になるので、そこを意識して取り組んでもらいました。

後はバックステップになります。

サッカーのプレーでバックステップは意外と使う場面が多いです。

ボールから目を切らないために、常にボールを見ておくことが重要になります。

反転してダッシュをする場面もあるかとは思いますが、ボールを常に見ながらプレーをすることが大事なので、ボールも見つつ周りの状況を確認できる動きが必要となってくるのです。

パスの正確性とステップを組み合わせた練習を今後も取り組んでいきたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー　嘉茂