2024.8/22@野洲校
2024/08/30
スキルコース
・ボディフェイント
・1vs1 ボディフェイント〜突破
・1vs1 突破〜シュート
・GAME
1vs1ボディフェイントのところでは、両サイドに突破をするラインを作り、攻撃はドリブルでのライン突破、守備は攻撃選手にタッチをすれば勝ちとしました。
攻撃がボールに触ってから守備は動いていいとし、攻撃はボールを触らずにボディフェイントをかけて相手を騙していくことを目的としました。
ボディフェイントは2回までとしましたが、相手を揺さぶってもボールを触ってからのスピードが遅いと相手に追いつかれてしまいます。
そうならないように、ボールを触ってからのスピードアップを意識して取り組んでもらいました。
力のパーセンテージとしては、極端に言えば0から100%までにもっていきたいと伝え、より瞬発的に動くようにしてもらいました。
この意識がないとせっかく相手をドリブルでかわしても、追いつかれてボールを奪われてしまいます。
試合中にボールを奪われないプレーを練習中から考えて取り組むことで、それが自然と試合で発揮されます。
ステップの準備などもそうですが、意識的に取り組んでいることを確実に覚えてほしいと思っていますので、振り返りも選手自身でしてもらいたいです。
今後も試合で使える技術を身につけていける練習をしていきたいと思います。
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タクティクスコース
・スクウェアパス
・5vs2ロンド
・3vs2ゾーン突破
・GAME
5vs2ロンドでは、5人がボール保持、2人がボールを奪いにいく練習を行いました。
普段から取り組んでいるロンドですが、今回ルールをいくつか加えてプレーしてもらいました。
守備2人の間を3本通すことができたらタメ1というルール、グリッド中央にマーカーを置き、さらにその上にボールを置いて、ダイレクトパスでそのボールを落とすことができたらタメ1というルールです。
このようなルールを作った理由は、今回守備メインでの考え方を学んでほしかったからです。
守備側の間を通されるということは、試合中にパス1本で2人置き去りにされてしまうことになります。
中央を通されることにも繋がりますが、これをされてしまうと守備としては守りづらくなってしまいます。
ですので、守備もただボールを追いかけていては簡単にやられてしまいますし、ボールを奪うことは難しくなります。
どのタイミングで、どういった状況でボールを奪いにいくのかを守備も考えてプレーすることが必要になってきます。
攻撃だけ考えればいいのではなく、守備も同じように考えていくことが重要になりますので、こういった練習を継続して行い、今の年代から攻守ともにレベルの高い選手へと成長してほしいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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JYUYON 14 ACADEMY
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