2024.8/8@野洲校
2024/08/18
スキルコース
・スルーパス&ドリブル
・2vs1ゾーン突破
・2vs1ライン突破〜シュート
・GAME
2vs1ライン突破〜シュートでは、攻撃は2人、守備が1人で行い、突破をしてからシュートまでをしていく練習をしました。
よく2vs1の練習をするのですが、意識することや考えることを常に頭の中に入れておくことが大切になります。
攻撃は数的優位の状況なので、突破をするのは1vs1に比べるとしやすくなるのは間違いありません。
しかし、何も考えずにプレーをしていてはその優位な状況を活かせず、ボールを失ってしまう可能性も高くなってしまいます。
継続して取り組んでいるメニューでもあるので、ある程度理解をしてくれている部分もありますが、忘れてしまっていることもあるのも事実です。
パスのタイミングや質、ドリブルコースなど色々と考えることが多いですが、継続して取り組み、さらに振り返りまでできると自分の頭の中に覚えていきます。
コーチから言われたことなどを振り返ることも成長していく為に物凄く重要ですので、忘れずに取り組んでほしいなと思います。
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タクティクスコース
・対面パス+@
・2vs1(+1)+1ターゲット
・3vs2(+1)+1ターゲット
・GAME
2vs1(+1)+1ターゲットでは、攻撃側が2人で横パスをしながらタイミングを見て、ターゲット選手に縦パスを入れ、それに対して守備の後ろで待機をしていた選手がサポートをしてシュートまでをしていく練習をしました。
守備の動ける範囲はライン上のみとして、ボールに対してプレッシャーをかけることができず、横の移動だけです。
攻撃2人の動ける範囲はフリーとしましたので、横パスで守備選手を動かしながら縦パスが入れれるようであったら、すかさずパスを出していくことを意識してもらいました。
この横パスですが、ずっと同じテンポやタイミングで出していても中々縦パスを入れることはできません。
守備からすると同じようにスライドをしていれば、パスコースを切ることができるからです。
ではどうしていくのがいいのかを選手達に一度取り組んでもらった後に考えてもらいました。
「横パスのスピードを早くしてタイミングをずらしていく」「ダイレクトでの縦パスを入れていく」
このような意見が出てきました。
両方とも正しく、それを実際にプレーしてみると縦パスを入れれる回数が明らかに変わりました。
何をする為の横パスなのかを考えてプレーすることで、その後のプレーに大きく影響していきます。
ボールを動かさずに止めて出しどころを探すのではなく、常にボールを動かしながら探すほうがより実践の試合で使うことができます。
試合で活躍するための動きやプレーを意識してもらうために今後も練習メニューを考えていきたいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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JYUYON 14 ACADEMY
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