JYUYON14ACADEMY

2024.7/29@草津校

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2024/08/08

スキルコース

 

・パス&ターン

・ターン〜1vs1

・GAME

 

パス&ターンでは、対面に向かいあった形から中央でボールに寄りながらターンをしていく練習をしました。

 

ポイントとしては、ダラダラとボールに寄って受けにいかない。

体の向き(おへそ)を変えていくことです。

 

ボールに向かう時にゆっくり受けにいっているシーンがありました。

当然この練習の中では、パスは成立していきます。

しかし、試合中で考えると相手にマークをされている場合、その受け方ではマークは外れていきません。

 

タイミングを合わせてスピードをあげることによって、相手のマークも少し離すことができます。

試合をイメージすることで、パス練習1つでも意識することが重要になってくるのです。

 

「ただやる、練習をこなす」のではなく、「試合をイメージする、プレーを100%で取り組む」ことを選手達には意識して取り組んでもらいたいと思います。

 

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タクティクスコース

 

・L字パス

・トライアングルロンド

・GAME

 

トライアングルロンドでは、三角形で3人がボール保持、1人がボールを奪いにいく練習をしました。

 

今回マーカーを置いていたのですが、ルールとしてマーカーからなるべく離れずに1〜2歩までの中でプレーをしてもらうようにしました。

なぜかというと三角形を大きくしていたので、パスを出す選手の質にこだわってもらいたかったからです。

 

いつもですと受け手の選手の動きでカバーできる部分もありますが、やはりパスを出す人の質が高ければそのカバーをする必要がありません。

質の高いパスが繋がっていけば、当然ミスが生まれにくくなりますし、ボールを失わないようになってきます。

 

なんとなくパスを出していくのではなく、右足なのか、左足なのかまでをこだわっていくことで質の高い選手へと成長していきますし、味方の次のプレーまでを考えれる選手へとなっていきます。

 

もう一つ大事なポイントは相手の状況を確認してプレーをすることです。

3タッチ以下のルールで取り組んでもらいましたが、相手のプレスが早いのにも関わらず目の前にトラップをしていまい、ボールを奪われてしまうシーンが幾度かありました。

 

ボールばかりを目で追っていたら、先ほどの状況になってしまいます。

そうならないためにもルックアップ(顔を上げる=視野を広げる)ことが重要な要素になってくるのです。

 

常に言い続けて意識していかないと、自然にはできていきません。

顔が上がっている選手は余裕のある選手になるので、ルックアップを忘れずにプレーできる選手になってほしいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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