2024.7/19@東近江校
2024/07/20
スキルコース
ボールスキル
1タッチパス
ルーズボール処理1vs1
3vs2
GAME
ルーズボール処理からの1vs1を今回は行いました。
試合中に浮いたボールに対してどうボールを処理するのか、奪われないようにするのかの部分を意識して行いました。
基本的に自分の前でバウンドしてしまってボールに対して待ってしまうとその浮いている間に相手に寄せられてボールを触られてしまうので極力バウンドさせないことが大事にになります。なので浮いているボールに対して待つのではなく全速力で向かっていき、足だけでなく身体全体でもボールを収めにいくことが大事になります。
その一瞬でボールを収めるか収めれないかでボーエルを奪われるか奪われないかが変わってくるので今回意識したことをチームでも活かしてほしいなと思います。
3vs2では数的有利な状況で突破を図ってもらいました。
子供達に伝えたのは、ボールを持っている局面だけではなく全体を意識してほしいということです。このトレーニングなら3vs2で攻撃側が有利です。それなのにも関わらずドリブルで簡単に取られる。
それで本当にいいのか?ということです。
もちろんドリブルで仕掛ける、という意識はすごく評価できますが問題は判断は複数あった中でその判断をしたのかということです。トレーニングの中で指摘したシーンでは相手が自分をマークしてきているにも関わらず味方を全く見ていない中でドリブルしている選手が多かったです。
ドリブルを使うこと自体は悪くありませんが結局はいつどう使うかで効果が変わってくるということです。
技術は学んでいるけれど使い方は学べていないなと感じます。
その辺りをもう少し学んで習得していかないといけないなと感じました。
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タクティクスコース
パス&コントロール
ロンド
1vs1
3vs3ライン突破
2vs1ゴール前
GAME
最初のパス&コントロールでは芝の状態がかなりボールが走る状況だったのでミスも多い印象でした。
その際に伝えたことはその環境に何回で慣れれるか。適応できるか。ということです。
これからいろんな環境でサッカーをやらないといけなくなります。雨や、土やでこぼこしたグラウンド。それらの時に1回のミスでこのグラウンドやピッチはこういう感じなんだなとすぐに適応できる選手と同じミスを5回も6回も繰り返す選手では当たり前に評価が変わってきます。その修正をできるだけ少ない回数でできるように意識してほしいと思います。
ロンドでは設定を変えることでそれぞれ意識するポイントや考えることが変わってくるのでそれらをイメージしながらボールを奪われないことを意識してもらいました。
3vs3では数的同数の中で突破を図るトレーニングで、同数の敵に対しては変化を起こして相手のズレを作らないとなかなか簡単には突破できないのでその変化の起こし方と変化に対してのアクションを意識してもらいました。
よくあったの1回のアクションで相手を攻略しようとしすぎて簡単にボールを奪われることが多かったということです。
レベルが上がってくれば相手もそう簡単には突破させてくれません。
なので一工夫、二工夫くらいは必要です。じっくりと相手の守備に穴を開けてそこを狙うというイメージが大事になります。
あとはそれらを味方でイメージの共有をして行うということです。
最後に選手たちには伝えましたが選手としては技術だけではなく、戦術理解、フィジカル、メンタルも大事になると伝えました。一つのミスで落ち込まない。堂々とプレーする。そういうメンタル的な部分も大事になってくるので、普段のスクールの中でもそういったことも伝えていきたいなと思います。
8月からコースが再選定となります。
この2ヶ月間のパフォーマンスや取り組む姿勢など総合的に含めてコースを決めてご連絡させていただきます。
コース連絡は26日以降にご連絡させていただきたいなと思っていますのでよろしくお願いいたします。
今回も送迎等ありがとうございました。
代表 國領
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JYUYON 14 ACADEMY
滋賀県守山市
電話番号 : 090-9999-8774
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