JYUYON14ACADEMY

2024.7/8@草津校

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2024/07/13

スキルコース

 

・対面パス

・4:1 ロンド

・4:1 ロンド+@

・GAME

 

4:1 ロンドでは、四角形のグリッドの中でボールを保持する選手が4人、守備1人で取り組んでもらいました。

 

ポジショニングは各辺上に1人ずつ立ってもらい、常に全体を見渡せるようにしてもらいました。

意識してもらったのは、体の向きとボールの置き所です。

 

例えば、パスを右の選手から受けた時に自分の体の向き(おへその向き)が受けた方向に向いたままだとその選手しか見えていないことになります。

プレーをする選択肢が1つしかなくなり、守備選手にとってはボールにアプローチしやすい状況を作ってしまうことになります。

ボールばかりを見てプレーしないというのは、顔を上げていないと味方や相手の状況が全くわからず、ボールがきてから判断することになるので、それだと試合中ではボールを奪われてしまいます。

 

自分の中でもプレーの選択肢を沢山持つことで、余裕が生まれボールを失わない選手へと成長していきます。

 

ロンドでも、ただのボール回しではなく、試合でプレーすることを意識して取り組んでいく必要があります。

周りが見えるようになると、ボールをどこにトラップをしたらよいのかなどがわかってきます。

 

さらにそこから1タッチでのパスなのか、2タッチ3タッチでボールをコントロールするのかの判断をしていくのです。

 

ロンドでもポイントを意識して取り組むのとしないのでは、大きく成長が変化していきます。

JYUYON 14 で取り組むロンドは常に頭を働かせないといけない練習にしていますので、継続して取り組んでいきたいと思います。

 

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タクティクスコース

 

・L字パス

・3:1 ロンド 移動あり

・5:2 ロンド シュートあり

・GAME

 

5:2 ロンドでは、四角形のグリッドの中で5人がボール保持、2人がボールを奪ってから4つのゴールを各辺上にセットしたので、そこにシュートを決めていく練習をしました。

攻撃側は安定したポゼッションでボールを奪われないこと。

守備側はボールを奪って終わりではなく、ゴールに結びつけていくことが目的となります。

 

今回は「守備→攻撃」の切り替えの部分にフォーカスをして、取り組んでもらいました。

サッカーではボールを奪って終わりではなく、そこから攻撃にすぐ切り替えていかないといけません。

奪ってからそのままボールを握ってしまうと、すぐに相手に囲まれボールを失ってしまう可能性が出てきます。

それではせっかく奪ったボールがもったいないです。

 

その場でボールを握り続けるのではなく、奪った後は味方のフリーな選手にパスをしていくことがポイントになります。

ボールを奪いにいっているので、周りの状況というのはあまり見えていません。

周りが見えていないのに、ボールを保持し続けてしまうと先ほども言ったように、相手は集結をしてくるので囲まれてしまいます。

 

ボールを奪ってからパッと顔を上げた時に、いかにフリーな選手にボールを預けられるかがマイボールにできるのか否かに関わってきますので、今回はシュートという奪ってからのプレーができる設定にしました。

 

サッカーは攻守の切り替えが激しく、沢山あるスポーツですので切り替えの部分にもフォーカスした練習メニューに今後も取り組んでいきたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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