2024.7/11@野洲校
2024/07/12
スキルコース
・対面パス+@
・4:1 ロンド
・3:1 ロンド〜シュートあり
・GAME
3:1 ロンド〜シュートありでは、ゴールを2つセットして攻撃3人はボール保持、守備1人はボールを奪ったらどちらかのゴールにシュートを決めていく練習をしました。
攻撃側はタッチ制限を3タッチ以下、守備は奪ったらフリータッチのルールとしました。
コートをかなり広く設定したので、攻撃は優位にボールを回すことができたと思います。
プレーをする前にどうやったらボールを循環させていくことができるのかを考えてもらい、選手達に意見を言ってもらいました。
ポジショニングを考えるだけではざっくりしているので、どう動いたらいいかわかりません。
コートを広くかつ、全体を見渡せるポジショニングをとると伝えるとどこに動いたらいいかわかると思います。
最初はわからなくて当然ですので、練習を積み重ねて理解していけば問題ありません。
何も考えていないと、ボールに寄ってしまったり、味方との距離感もバラバラになってしまうので、思考停止することがないようにプレーしてほしいと思います。
ボールを出したらそのボールの行方を目で追って、立ち止まってしまうシーンも沢山ありました。
パスを出したから終わりではなく、さらにボールを受ける準備をすることが非常に大切になります。
常にボールを受ける準備をし続けることを忘れないように伝えていきますので、引き続き練習に励んでほしいと思います。
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タクティクスコース
・スクウェアパス
・4:1 or 3:1 ロンド
・4vs2 移動あり
・GAME
4vs2 移動ありでは、長方形のグリッドを中央で分けて、2つコートを作りました。
1つのコートで攻撃4人、守備2人に配置してもらい、反対側のコートに攻撃がさらに3人待機してもらいました。
ルールは4vs2の状況の中で、パスを5本回し、回すことができたら反対側にいる選手にパスができること。
タッチ数は3タッチ以下でプレーしてもらいました。
目的は安定したポゼッションをすることと、コートチェンジをする縦パスを入れることです。
ボールを失わずに保持していかなくては、攻撃はできませんので、4人でボールを保持していく為に、常にボールを受ける準備をし続けたり、ボールの置き所を考えてプレーしなくてはいけません。
ボールを保持している選手の両脇だけではなく、一番奥にいる選手も準備をしないといけません。
両脇の選手はサポートができていましたが、一番奥の選手が遠くにいるからボールはこないだろうという考えで、足を止めてしまっているシーンが幾度かありました。
ボール保持の選手がボールを動かして自らパスコースを作るのも1つですが、奥の選手も顔を出し続けてあげることが重要です。
両脇選手に相手がつられているのであれば、守備間のスペースが空きパスを出すことも可能になってきます。
ただし、準備をしていなければそれは成立していきません。
ボールはこないだろうではなく、いつボールがきてもいいような準備をしておくことが、上のレベルにおいて必要な要素になってきます。
これでいうと、反対側コートにいる3人もということになります。
ボールを循環させていく為にサポートも重要な役割ですので、ボール非保持の動きの質も高めていけるように今後も練習に励んでほしいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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JYUYON 14 ACADEMY
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