2024.7/4@野洲校
2024/07/09
スキルコース
・パス&ドリブル
・1vs1 ボールキープ
・1vs1〜2vs2
・GAME
1vs1〜2vs2では、1vs1からスタートをして、得点を決められたチームが1人増え、最終2vs2までを取り組んでもらいました。
コートを中央で区切り、自陣でのシュートはできなく、相手陣内に侵入できたらシュートが打てるルールとし、時間が長過ぎた場合は、タイムアップとしたので手数をかけずにシュートまでをプレーしていくイメージを持ってもらいました。
時間をかけてしまうと、まず体力が削られてしまい、疲労が溜まってしまいます。
守備にまわっている選手も、時間をかけることが重要ですが、切り替えて攻撃もしなくてはいけないので、なるべく早くボールを奪ってゴールまでのプレーを完結させなくてはいけません。
常にゴールを狙い続けるので、いつでもシュートを打てる位置にボールを置いておく必要があります。
サイドラインに向かって運んでしまっていては、シュートの角度がなくなり打てるチャンスが少なくなってしまいます。
横にボールをずらすことも相手を剥がすうえで大切なのですが、そのプレーが続いてしまっていてはゴールに向かってはいないことになってしまいます。
優先順位はゴールを奪うことを忘れずに、その中でドリブルやパスがあることを理解してプレーしてほしいと思います。
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タクティクスコース
・L字パス
・4:1 or 3:1 ロンド
・6:2 ロンド
・GAME
6:2 ロンドでは、ボール保持側が6人、守備が2人とし、1分間を1セットしてプレーしてもらいました。
攻撃の目的は1分間相手にボールを奪われずにボールを保持し続けること。
守備の目的は1分間ボールを追いかけ続けて、奪ったボールをゴールすることとしました。
攻撃はポジショニングを考えることを意識してもらいました。
どういった配置でどういった動きでボールは循環していくのかを理解することが大切です。
多く見られたシーンとして、逆サイドの選手がボールを保持している時に、反対の選手がフラフラとボール側に寄ってしまっていたことです。
クロスに入ってきたり、攻撃方向がある場合はそのような動きをすることがあるかもしれませんが、ポゼッションが目的の場合はわざわざボールに寄る必要はありません。
高さや深さという言い方をしますが、そのポジショニングをとる選手がいないとチームとしての逃げ道がなくなってしまいます。
全員が寄らないというわけではなく、状況に応じて適切なポジショニングの役割を判断してプレーすることが重要になるのです。
頭を使わず、何も考えないでプレーをしていてはその能力は養われていきません。
高いレベルで求められてくるのは、基礎技術+サッカーIQ(戦術眼)になります。
サッカーIQも継続して取り組んでいかなければ、向上していきませんので、引き続きJYUYON 14 では練習をしていきたいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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