JYUYON14ACADEMY

2024.6/27@近江八幡校木曜日コース

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2024/06/28

ボール基礎サーキット

4:2ポゼッション

3vs2→1 攻防

GAME

 

ドリブル、パス、ファーストタッチ、スルーパス、シュートと全ての要素が入った基礎サーキットを行いました。

一つ一つの意識レベルを高くすること。

そして今回はスルーパスを受ける選手の動き出すタイミングを意識してもらいました。

出し手が出せるタイミングで動き出す。早く動きすぎない。

裏で受ける前に予備動作と言われる足元でもらうそぶりを見せること。それに対して相手が食いついてくるから裏への抜け出しが有効的になります。オフザボールの質も高めてもらいました。最後にはコーチが裏を消した中で足元で受けた際の対応によってワンツーか自らターンしてドリブルかを選ぶ判断要素が入った中でも行いました。

ポゼッションでは今回より相手が2人いる状況で受ける選手のサポートの高さについて意識してもらいました。ただ横で受けるだけではなく高さを調整することで相手の視野から消える、入ってくるなどの駆け引きが行うことができます。

意識してからはボールが回りだしたのでこの意識を少し継続的に行って植え付けていきたいなと思います。

日々伝えていますが攻撃のレベルを上げることで守備の練習になるので攻撃がレベルが上がってくれば守備にも焦点を当ててプレーの改善策を伝えたいと思います。

 

日々意識が上がってきて当初指摘していた集中力がないなどは少なくなってきました。

要求の声も出して欲しいということも日々伝えているので良い緊張感がある中でトレーニングができていると思います。

ただ要求と不満や愚痴は違います。

味方が思うようなプレーをしてくれなかった時に不満そうな顔をしている選手が数名いました。

ミスに対して上手くなりたい、勝ちたいから不満に思うこと自体はすごく良いことです。

ただそれでプレーがまだ続いているにも関わらずプレーをやめてしまう。助けない。文句をいう。

それではチームとしてサッカーが成立しません。

味方に要求はしてもそのミスを自分で助けてあげる。解決してあげる。それがチームですし、良い選手です。

僕自身いろんな選手とプレーしましたし見てきました。

本当に上のレベルに行く選手はチームがうまくいかない時、周りにベクトル(矢印)を向けずに自分が100%できることは何か。コントロールできる部分は何かを常に考えている選手でした。

味方への鼓舞などはもちろん必要です。それはもっとやってもらいたいと同時、それ以上に自分自身のプレーに集中することが大切です。

そういう意味では今回のトレーニングはそういう部分が雰囲気として感じました。

決して悪いわけではなくエネルギーが高い証拠です。

そのエネルギーをどこにぶつけるか。それが大事なのでそういったメンタル的な部分も伝えていきたいと思います。

 

こういう悩みが出るのも全員が本気でサッカーを上手くなりたいと思ってトレーニングしているからだと思います。

ふざけているだけでは本気の要求もないですし、そういう中での人としての成長も少ないですがこういった緊張感のある本気の向き合いの中でそれぞれが人として成長するきっかけになっているなと強く感じます。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

 

代表 國領

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