JYUYON14ACADEMY

2024.6/3@草津校

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2024/06/08

スキルコース

 

・パス&ドリブル

・1vs1 ボックスバトル

・1vs1 シュートあり

・GAME

 

1vs1 シュートありでは、先に練習で行っていたボックスバトルで意識したことをそのまま取り組んでもらいました。

 

相手のプレッシャーが早く守備との距離が近い場合や、距離が遠い場合にどういったトラップをしていくのかを考えていく必要があります。

距離が近い場合に目の前にトラップをしてしまうと、相手も勢いを持ってボールにアタックしてくるので、ボールを失ってしまう可能性がでてきます。

そういった場合にトラップをする1タッチ目をスペースに動かしていくことで、突破がしやすくなってきます。

 

相手のプレッシャーやその状況に応じて、トラップなどのプレーを変えていくことが大切になってきます。

 

またシュートをありにしたので、ゴールを決めることが最優先になります。

相手を抜いてシュートを打たないといけないルールはサッカーにはありません。

 

ゴールがある場合は、突破をすることが目的になってはいけません。

相手が前に立っていても、シュートコースが空いているのであれば果敢にシュートチャレンジをしていくべきです。

 

シュートが打てるタイミングで、打てていない選手も多かったのでそこの部分を重点的に伝えました。

練習の中で何を取り組んでいくのかを理解して、プレーしてほしいなと思います。

 

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タクティクスコース

 

・L字パス

・1vs1 ボックスバトル

・4vs1 ロンド

・GAME

 

4vs1 ロンドでは、4人がボールを保持しながらパスを回していき、守備は1人でボールを奪いにいく練習をしました。

 

ボールを回していくのですが、パスを出したら反対側の選手と移動するというルールも設けました。

必ず移動をするので、ボールを保持していない選手も周りを常に確認しながらプレーしないといけません。

 

よく見られたのが、パスを出した選手は動かないといけないとわかっているので動くのですが、ボールを保持していない選手は動いてきたら動く判断をしていて、遅れてしまうことが多かったです。

動いているので悪くはないのですが、できればボール非保持の選手が主導で動いてくるようになるとさらに周りを見れていることに繋がっていきます。

 

またタッチ数を3タッチ以下にしていたので、ダイレクトや2タッチなどタッチ数の判断のところまでを考えてプレーしてもらいました。

全ての選手がダイレクトでパスを出すことは悪くないですが、今回は移動しなければいけないルールを設けていたので、移動する時間がなくなってしまいます。

 

敢えて時間を作ることも考えなくてはいけません。

相手のプレスが早く、近くの距離にいる場合は目の前にトラップをしてしまうとボールを失ってしまう可能性がでてきてしまいます。

その場合はダイレクトの判断でいいのですが、まだ相手のプレスが来ていない場合はトラップをして相手をわざと引きつけることも重要になってきます。

 

パスを早く回そうとするとミスになりがちですが、相手の動きを見ながらパスもコントロールしていくことでよりポゼッション率も上がっていきます。

そういった考えを持ちながらプレーすることを理解してもらい、今後も取り組んでいきたいと思います。

 

今回も送迎等ありがとうございました。

 

14アカデミー 嘉茂

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