2024.3/13@栗東校タクティクスコース
2024/03/17
タクティクスコース
・スクウェアパス
・4:1 ロンド
・7:2→6:3 ロンド
・GAME
7:2→6:3 ロンドでは、初めは7人がボール保持をして、2人が守備でボールを奪いにいく練習をしました。
攻撃側は3タッチ以下とし、守備が奪ったらゴールを1つセットをしていたので、ゴールに決めるか反対側にコーチが立ったので、パスでも1点というルールにしました。
以前にも取り組んでいた練習でしたので、ボール保持側が何も意識するのかを考えながらプレーしようと初めに伝えました。
ボールが来る前に次のプレーを考えておくことであったり、コートを最大限に活用をするなど色んなことを選手達は言ってくれました。
タッチ制限がある中でも、7:2ではある程度余裕を持ってプレーができ、パスの本数も回っていたので途中で6:3 のロンドに変更をしました。
攻撃側は1人少なくなり、守備側は1人増えたので、プレッシャーをより受ける状況となりました。
さらにここで考えてもらったのは、相手守備側の矢印を折ることです。
近くでボールを回していると、守備側は限定ができてきてボールを奪いやすくなります。
ボール保持側は守備選手が寄ってきたなというタイミングで、遠くの選手(反対側)へパスを出すことによって、相手の矢印を完全に折ることができてきます。
これには反対側の遠くいる選手がポジショニングをとっていることが重要にはなりますが、この長短のパスを繰り返すことにより、守備側は中々統一して限定することができなくなり、攻撃側にとってはボール保持をしやすくなってくるのです。
「近くだけではなく、遠くまで見ておく」これがボールを保持していく中で、大切な考えになってくるので、常に自分の頭の中に入れながらプレーしてほしいなと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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