2024.1/26@甲賀校
2024/01/30
スキルコース
・ボールタッチ基礎
・マーカードリブル
・1:1 突破〜シュート
・GAME
ボールタッチ基礎のところでは、6種目のタッチに取り組んでもらいました。
今回フォーカスしたのは、V字タッチのところです。
英語のVを描くようにボールを動かしていく練習で、皆できていました。
ですが、ただできているだけで全く意味がありません。自分の前だけでボールを動かしていたからです。
そうなるとせっかくVでタッチをして、相手の逆をつこうとしても相手の足が届いてしまうので、奪われてしまう可能性がでてきます。
相手に触られない位置にボールを動かすことがポイントになってくるので、ボールを引いた時に自分も一緒に下がって相手との距離をとることを意識してもらいました。
ただ上手くボールを扱えていても最終的に相手に奪われてしまったらもったいないので、ボールを扱えつつ、奪われない選手になってほしいと思います。
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タクティクスコース
・十字パス
・3:1 ロンド
・1:1 シュート
・GAME
3:1 ロンドでは、マーカーを三角形におきボール保持側は各マーカーに1人、守備は三角形の内側に立ってもらいました。
今回はなるべくマーカーから離れずに、ボールを受けてからパスを出すことをしてもらいました。
マーカーから1、2歩動くのは大丈夫ですが、それ以上動いた場合はパスを出した方が交代というルールにしました。
タッチは3タッチ以下にしたので、まずはトラップの位置を考えてプレーすることが必要になってきます。
片方にしか出せないトラップをしてしまうと、守備選手は選択肢が狭くなったので、ボールへのチャレンジがしやすくなります。そうならないためにも、ボールを置く位置というのは事前に考えておかなくてはいけません。
守備選手との距離がある場合は、やはりパスを両方出せる位置に置くことが大切になります。両方出せるよという持ち方をすることによって、守備選手は中々限定してボールを奪いにいくことができませんし、どっちにくるのかという迷いが生じます。
この迷いを生じさせるために、ボールの置く位置や体の向きを考えていくことが非常に重要になってくるので、継続して取り組んでほしいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
14アカデミー 嘉茂
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JYUYON 14 ACADEMY
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