2023.11/23@東近江校
2023/11/24
スキルコース
・ボールタッチ
・1vs1
・三角形パス&コントロール
・3:1 ロンド
・GAME
ボールタッチではいつもと違うタッチに取り組みました。その中から普段取り組んでいるタッチに繋げる種類を取り組みました。
1vs1のあとは、前回から取り組んでいる角度のついた三角形パス&コントロールを行いました。角度のついた中でコントロールすることでボールが転がってくるのに対して、身体の向きを早くから次に向け過ぎてしまうことでトラップが正確にできなかった時に後ろにボールが逸れてしまい、ボールを奪われてしまいます。なのでまずはトラップする瞬間までは転がってくるボールに足して正面を向いてまず正確にトラップすることを意識してもらい、トラップした瞬間くらいに次に出す味方へ身体の向きを作ることを心がけてもらいました。こうした意識を少し変えるだけでミスが減ります。こういった身体の向き含めて技術だと思うので伝えていきたいと思います。左足でのパスも今はまだまだ正確性に欠けますし、そもそもちゃんと蹴れる回数が少ないです。ですができないことも我慢強く継続して取り組むことで少しずつ蹴れるようになるので取り組んでいきます。
ロンドも行い、相手がいる中だったり動きながらでも正確に止める技術と動いてる味方に対してずらさない技術のトレーニングを行いました。最後のゲームは3つほど得点のルールを設けさまざまな判断要素が入った中でゲームを行いました。
基礎技術を磨きながら判断も磨く。これがいい選手になる秘訣なので今後も継続していきたいと思います。
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タクティクスコース
・正方形パス&コントロール
・1vs1+2サーバー
・2vs2+2サーバー
・7vs4 ポゼッション
・GAME
正方形パス&コントロールは少しずつ左足も蹴れてきています。もっともっと正確に質を高めていきます。
相手の矢印の逆を取ることと、3人目の関わりを作るために1vs1と2vs2を行いました。それぞれサイドにサーバーを配置し、数的有利の中でワンツーだったり動いて味方にスペースを開けて3人目を使ったりなど特にゴール前でよく使える戦術的なプレーを伝えました。よくある誤解としてミスが頻繁に起こる=技術不足と捉え、ひたすらに基礎トレーニングをしている選手達を見ますが、僕の考えは違います。
そもそも今ある技術の最大値が出せているのか。最大値が出せる状況でプレーしているのか。それこそが本質だと感じています。
なので技術の使い方、使うタイミングを学ぶことで一気にプレーが良くなります。
そういった意味で3人目の関わりや相手の矢印を感じるプレーは非常に大事になります。
サッカーは無数にある状況での判断と選択の連続のスポーツです。その判断基準を伝えながらたくさん練習の中に考え、判断する回数を増やすことが選手にとって大事なことだと感じています。
最後のゲームでも複数の得点の設定を設けて相手の変化を感じてプレーしてもらえるようにしました。
今回も送迎等ありがとうございました。
今冬も12月26日〜27日にウィンターキャンプを開催いたします。
定員も今回は少なくなっておりますのでご希望の方はお早めにお申し込みお願い致します。
代表 國領
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JYUYON 14 ACADEMY
滋賀県守山市
電話番号 : 090-9999-8774
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