2023.11/14@近江八幡校タクティクス・ネクスト
2023/11/15
タクティクスコース
・ボールフィーリング
・2vs2+2サーバー突破
・GAME ポジショニング
ワンツーでのボールタッチの質の向上を行いました。ワンタッチでボールを弾く。弾く質とテンポ。ワンツーで相手を剥がすためのテンポを大事に縦に入れるボール。弾くボール。落とすボールをそれぞれ質を変えながら行いました。パスはメッセージです。次に味方に何をしてほしいかをパスの質で伝えることが重要です。味方につながればそれでOKではなく次どんなプレーが味方はしたいのか。そこまで考えた上で出すパスと考えていないパスの質は変わります。その辺りを意識しました。ワンツーのテンポも上がってきているので、継続してボールフィーリングを向上していきたいと思います。
2vs2+2サーバーは前回が初めて取り組みましたが、今回も継続して取り組み、より3人目の関わり、ボールを持っていない時の関わりを強く意識してもらいました。サイドのサーバーの選手も受ける高さを状況に応じて変えてもらい、縦へのパスも生まれるような形を増やしたことで3人目の関わりが増えました。選手たちも少しずつですが、味方に入るであろうタイミングで次、自分が受けるスペースを考えだしている選手が増えました。
間違いなく3人目の関わりの意識が向上していると思います。
サッカーは自分がボールを持っていない時がほとんどのスポーツです。どう動くか。どのタイミングで動くか。含めて意図を持って動けるかどうかはすごく重要ですが、その動き方や動く原則も学ばないといけないので14ではその辺りを重点的に伝えながら行なっています。プレーを論理的に説明し、プレーできるように継続してトレーニングしていきたいと思います。
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ネクストコース
・ボールフィーリング
・2vs2+2サーバー突破
・スモールGAME
ワンツーでのボールタッチの質の向上を行いました。ワンタッチでボールを弾く。弾く質とテンポ。ワンツーで相手を剥がすためのテンポを大事に縦に入れるボール。弾くボール。落とすボールをそれぞれ質を変えながら行いました。パスはメッセージです。次に味方に何をしてほしいかをパスの質で伝えることが重要です。味方につながればそれでOKではなく次どんなプレーが味方はしたいのか。そこまで考えた上で出すパスと考えていないパスの質は変わります。その辺りを意識しました。ワンツーのテンポも上がってきているので、継続してボールフィーリングを向上していきたいと思います。
2vs2+2サーバーは前回が初めて取り組みましたが、今回も継続して取り組み、より3人目の関わり、ボールを持っていない時の関わりを強く意識してもらいました。サイドのサーバーも受ける高さを状況に応じて変えてもらい、縦へのパスも生まれるような形を増やしたことで3人目の関わりが増えました。選手たちも少しずつですが、味方に入るであろうタイミングで次、自分が受けるスペースを考えだしている選手が増えました。
間違いなく3人目の関わりの意識が向上していると思います。
サッカーは自分がボールを持っていない時がほとんどのスポーツです。どう動くか。どのタイミングで動くか。含めて意図を持って動けるかどうかはすごく重要ですが、その動き方や動く原則も学ばないといけないので14ではその辺りを重点的に伝えながら行なっています。プレーを論理的に説明し、プレーできるように継続してトレーニングしていきたいと思います。
ゲームは今回普段とサイズを変えて狭くしました。
意図としてはサイズを広くするとスペースを見つけやすくなりポジショニングを取ると良いプレーがたくさんできるというメリットがあります。反対に広い分、相手との距離が長くなるので多少のコントロールミスやパスミスもごまかせてしまうデメリットもあります。なので今回はあえてすぐにボールにプレッシャーがかかる状況で頭の回転をさらに速くすることと正しいポジショニングを速く取ることを意識するために狭く設定しました。県内の強豪、全国の強豪の強い、速い相手は時間もスペースも与えてくれませんが、そうした相手と対峙した時のスピード感にならすため狭く行い、守備側の強度も高く求めました。
ただ守備の強度を上げる練習ではなくあくまで攻撃の練習です。そうした厳しい状況の中でも相手より早く考えポジションを取り、スペースを見つけプレーしていく。狭くて正しいポジショニングを取れずプレスにハマってしまうことも多くありましたが、僕からすれば、まだまだポジションをとるのが遅いです。ボールが自分にきそうになってからポジションを取っている。もっと2手・3手前から考え、ポジションを取る。狭いから、スペースがないからミスをする。ポジションを取れないと言い訳して欲しくありません。さらに相手に寄せられるからそこで失わないためにドリブル練習をしよう。身体を強くしようと勘違いして逃げて欲しくありません。指導者自身がそうした状況になった時によく選手に奪われるな。もっと奪われないようにスキルを磨け。と言っているのを耳にしますが、本質がずれています。選手にも伝えましたが、まずは奪われないようにドリブルを練習するんじゃないと。まずはそうならない立ち位置を取る習慣とスピードを上げ判断を間違えないこと。それが先にやるべきことだと伝えました。その中でプレスにハマってしまったらドリブルを使えば良い。順番を間違えないでほしいと思います。
今回、意図的に狭くしましたがその狭い中でもポジションは取れる。相手よりも良い状態でボールは受けれる。そんな選手になってもらいたいですし、今後は少し狭くゆっくりとする時間がないようなハイテンポの中でも落ち着いて判断をできるようなゲームを行っていきたいと思います。
思考スピードに限界はありません。もっともっと成長できるはずです。
今回も送迎等ありがとうございました。
代表 國領
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