JYUYON14ACADEMY
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2023.6/7@栗東校

2023.6/7@栗東校

2023/06/11

スキルコース

・対面パス

・パス&コン サーキット

・GAME

パス&コンのサーキットでは、流れの中でトラップ、ターン、パス、ドリブルの要素全てが詰まった練習を行いました。

ターンの練習を幾度か行なっていますが、半身で受ける意識などが最近良くなっており、オープン(遠い足)でトラップしてからのターンがスムーズにできてきています。

対面パスの練習では、止まっている状態でのパス&コンになりますが、今回は受け手側が動いている状態でパスを成立するようにしました。前に動いている選手に対して、出し手側がその選手の後ろに出してしまうとせっかく前を向いている選手の向きが後ろ向きになってしまい、また前を向くのに時間がかかってしまいます。

それが試合中になると、「時間がかかる=相手に寄せられてしまう」ことになります。前向きに動いている選手の動きを止めないようなパスを出す必要があるので、右サイドであったら味方の右足前にパスを出してあげることによって、受けた選手はそのまま前向きにプレーできることになります。

もちろん出し手側だけではなく、受け手側もタイミングを見て動かなくてはいけません。その意識を持ちながら、プレーできてくると連携プレーに繋がっていくので、継続して取り組んでほしいと思います。

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タクティクコース

・L字パス

・パス&ターン

・3:2 突破〜シュート

・GAME

3:2 突破〜シュートでは、攻撃側が3人、守備側が2人で練習を行いました。

攻撃側は3人なので、守備側より1人多く、数的優位の状況になります。必ず突破しなくてはいけません。まず意識するのは、ワイドにポジションを取ること。それによって守備側は、広く守らなくてはいけなくなり、プレッシャーも中々かけにくくなります。

最近の練習の中で、言い続けていることなので、選手達は言われなくてもポジション取りができてきています。さらにステップアップするために今回伝えたことは、サイドの選手はずっとサイドにいるのではなく、時にはポジションを変更してもよいことです。

サイドでボールを受けた時に、縦突破はもちろんありますが、中央にドリブルしていくことも選択肢として考えなくてはいけません。では内側にカットインして中央に来た時に、他の2人の選手はそのままのポジションにいるとどうなるのか。

変化しないと守備側はそこまで気にならなくなり、奪える可能性が高まります。そうなったときに、瞬時に真ん中の選手が外側にポジションをとる動きをすることによって、守備の選手は混乱しドリブルでも抜ける可能性もありますし、外側に来た選手がフリーでボールを受けれることができてきます。

ずっと一緒のポシジョンに居続けるのではなく、状況に応じて変化できる選手が試合で活躍しますし、チームで必要な選手へとなっていきます。考えることが多くなりますが、少しでも吸収してもらえればと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。体験の方もありがとうございました。

14アカデミー 嘉茂

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