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2023.6/5@平田校

2023.6/5@平田校

2023/06/08

スキルコース

・ボールタッチ

・1vs1

・パス&コントロール

・GAME

今回は1vs1の際に相手寄りにボールが出た際のボールキープの仕方を意識した中での突破のトレーニングを行いました。

シンプルな1vs1の練習ではなく試合で起こり得る相手と自分の間にボールがこぼれた時にどう身体を入れるか。の部分を伝えながら行いました。ボールを触りたいが為に相手がボールに対して勢いよく来ている中でボールを触ることだけに集中してしまうとトラップした瞬間にボールを奪われやすくなります。そうならない為にボールではなく相手の奪いにこようとしているコースに身体をまず入れる。ことを優先して意識してもらいました。

ボール優先ではなく相手のコースを防ぐこと優先でプレーすることを意識することで相手はボールと自分の間に相手がいることになるので簡単にボールを奪えなくなります。

試合中こぼれ球を自分のボールにしたいときにこういった瞬時に身体を相手のコースに入れることができると簡単にボールを失わなくなります。状況によっては身体を入れずに速くボールに向かった方がいい場面があるのでその辺りの判断も含めてトレーニングしました。

サッカーは身体と身体のコンタクトがあるスポーツなのでコンタクトに慣れるということも必要になってくるかなと思います。

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タクティクスコース

・ボールタッチ

・1vs1

・4:1 ロンド1タッチor 4タッチ

・2vs1カウンター攻守

・GAME

1vs1ではDFはライン上のみ守れる設定にし、いかに速く仕掛けることができるか。を目的としてトレーニングを行いました。速く仕掛けることで相手はリアクションになるのでそのリアクションに対して変化をつけるドリブルができるように意識してもらいました。

ロンドでは前回やったように1タッチもしくは4タッチ以上のルール設定にし、ボールが来る前に考えること、ポジションを取ることができないとミスする確率が増えてしまう設定で行いました。これを1タッチのみにすると自然と速く準備をするのですが最悪1タッチでできなくても4タッチできる。という頭があることで準備が疎かになる選手がほとんどです。でも4タッチ以上しないとパスを出せないという縛りを作ることでむやみにトラップするとすぐにはパスができないことになるので、試合の状況によく似たシチュエーションを作ることができるトレーニングになります。

試合で判断を速くすることはもちろんですが、1タッチで無理なら運ぶことも大事ですし、ボールが来る前に考え続けることも大事です。

その両面をアプローチできるトレーニングなので今後も続けていきたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

代表 國領

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