スキルコース

・ボールタッチ

・1vs1 2方向

・2vs1 判断トレーニング

・GAME

最初の30分間はさまざまなドリブル、ボールタッチをトレーニングしました。

本来であれば判断の伴った上でドリブルなど行いたいのですが、その判断が伴うトレーニングの為にも判断がなくタッチに集中できる時間も必要です。そういった意味も含めて時間を取りました。ですがその際も常に相手をイメージして。何のためにやっているのか。を声掛けをしながらトレーニングしました。

1vs1では判断の入った1vs1で常にボールだけでなく相手が奪いに来る方向を観てプレーの選択肢を変えられるドリブルを意識してもらいました。常に相手を観て判断を変えられるように準備してもらいました。

2vs1では片方がドリブルからパス、そしてもう1人がパスを受けた際にコーチがドリブル、もしくはパスのどちらかの選択肢を守備します。そのコーチのDFの変化を観て判断を変えて実行(プレー)するトレーニングを行いました。ボールが自分に入ってから考えるのではなくボールが自分に入ってくるボールが移動中に相手のことも観て判断をする。というトレーニングになります。

この年代ではボールと自分だけになりがちなのでボールと自分だけでなく相手や味方、スペースなどを観る、繋がる癖をつけていってもらいたいと思います。

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タクティクスコース

・三角形パス

・2vs1 クロススイッチ　判断あり

・2vs2 6ゴール

・GAME

最近行っている三角形の動きながらのパス＆コントロールで身体を温めたあと、今回は2vs1の状況で攻撃の2人がクロスして相手に対して変化を起こすことにチャレンジしました。

ボール保持者が相手に対して斜めにドリブルし、受け手が相手と保持者が交わるタイミングで斜め後ろにクロスして入っていき相手の目の前で2vs1を作るトレーニングを行いました。

受け手は入っていくタイミングが大事になりますが最初はなかなかタイミングが早かったり遅かったりしてスイッチが上手くあいませんでしたが、回数を重ねることにタイミングが合ってきました。

ここで意識してもらったのは相手の「変化」を観ることです。ボール保持者がドリブルしながら味方のクロスのサポートに対して相手がどういった守備をするのか。変化するのか。を感じて選択肢を変えることができるか。判断を間違わないか。そこを大事に取り組みました。

そのトレーニングの後に攻撃側が3つゴールがある状況で2vs2を行いました。ここでも自分達のアクションに対して相手の変化を感じること。変化することで選択肢も変わる。ということを観て感じてもらってプレーしてもらいました。

今回も送迎等ありがとうございました。

体験の方もありがとうございました。

代表　國領