2023.1/17@近江八幡校

タクテイクスコース

・パス&コントロール２種類

・コントロール→判断パス

・2vs2+1フリーマン　キープ

「止める」「蹴る」部分をこだわって行いました。

パスの強弱、パスのつける足を細かく追求することで試合になった時、なんとなくではなく意識してパスを出せるし、トラップも意識できるようになります。

その中でもトラップしてから最後にキックモーションに入った時に試合では相手がパスコースを読んでくることがあります。

そうした時に違う選択肢を選択できるかどうか。また違う選択肢を選択するためのトラップはどこなのか。まで伝えながら行いました。最後にはボールキープを行いました。フリーマンを入れると攻撃側が有利の中でも守備の強度を上げることが攻撃の練習にもなります。この一回の練習を県大会の本番の試合だと思ってやるのか、そうじゃないのか。それだけでも効果は変わってきます。普段から高いレベル、強度で練習することで初めて試合で余裕を持ってプレーできます。そういった意識の部分もこだわりながら来週以降も行っていきます。

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ネクストコース

・3:1 ロンド

・5:3 ポゼッション

・6:3 ポゼッション

・GAME

基本的に少ないタッチ制限の中で思考スピードと判断スピードを上げてもらっています。

タッチ制限があるということはパスの出し手も出す選手の次のプレーまでイメージしていないといけなくなります。

自分だけ良ければいい。とか自分がミスしなければいい。というパスでは今後通用しなくなります。

そうした部分を向上していってもらいたいと思います。

前回から取り組んでいますがポゼッション、ポジショニングということを意識するとよく起こる現象がポジションをとって終わりになって一人一人が孤立するということです。その時に距離感が悪くなってしまってボールを持っている選手がボールを奪われやすい状況になってしまう。なので前回からは「ポジションの変化」の部分も選手には求めています。最初に正しいポジショニングを取ることは大前提の中でそこから味方の状況や、相手のDFの仕方などによって変化を加えて流動的に動くということも大事になってくるのでそこの部分を今後も取り組んでいきたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

代表　國領