2022.10/25@近江八幡校
2022/10/26
スキルコース
・W-UP ステップワーク
・対面ドリブル→判断あり
・1vs1
・パス&コントロール 2タッチ・1タッチ
・3vs2
・GAME
いつも通りステップワークを行い、スムーズな方向転換を意識してもらいました。
対面ドリブルでも何種類か指定したドリブルをした後に対面で出てくる選手と同じ方向へ抜けた時にキャンセルの判断を持つようなトレーニングを行いました。試合中でドリブルで相手を1つ目のフェイントで交わせなかった時にもう一工夫できるように。
1vs1では相手の逆を取りながらその前に取り組んだように読まれたらキャンセルして突破することを意識してもらいました。
パス&コントロールは止める場所、蹴る際に意識するポイントをどうすればいいか。なぜそうなのか。を考えてもらいながら行いました。3vs2は攻撃が数的有利の中での確実に突破する為の選択肢を提示しました。
どんなポジションを取れば良いのか。そのポジションを取ることによってどんな影響があるのか。そのポジションに対してどの相手が来ればどの選手がフリーになるか。いいポジションを取り考えた中でドリブルなのか、パスなのかの判断は選手が選択して実行する。自分で考えてプレーしよう。よく聞く言葉ですが問題に対する解決策を複数提示してあげてその中で何を選択するかを考えることが大事になります。
なので解決策を提示してあげながらも試合中に柔軟にプレー選択ができるようなアプローチを心がけたいと思います。
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タクティクスコース
・セットアップパス
・5:3 ポゼッション 2タッチ
・6:2 ポゼッション 1タッチ
・5vs5+1フリーマン GAME or 4:1 ロンド
セットアップパスの後に5:3をやりましたが普段から取り組んでいることもあり、凄くいいプレーがたくさん出ました。逆に6:2 の1タッチは以前大きめのコートで1タッチポゼッションを取り組みましたがその時よりもコートはかなり狭くなっているのでみんな苦戦していました。コートが狭くなることで判断する時間がなくなるのでよりパスのスピードやパスをつける足、周りのサポートの素早さが必要になります。小さなスペースでもバックステップを踏めるか。その為のパスを味方が出せるか。小さなこだわりが大きな差を生みます。僕も選手としてプレーしているのでよくわかりますがこれから先、時間とスペースがなくなってくる年代ではこの小さな意識の差がとんでもなく大きな差となります。こういった部分も大事なスキルです。
継続して取り組んでいきたいと思います。
GAMEで新しく意識してもらったこととして今までポジショニングの部分で
・幅
・深さ
・DFの間に立つこと
を意識して取り組んでもらっていました。
少しずつ意識はできてきている中で次のステップとしてその3つを意識した上で次は
・段差をつけること。
をトライしました。なぜ段差が必要なのか。簡単に言えばDFがされにくいからです。
横並びに並んでいると相手DFは同一視野でDFができます。ですが段差をつけられると同一視野が確保できずDFがしづらくなります。かなり専門的な話になってしまっていますがプロの世界ではこういった話が当たり前です。いいポジションを取ること。
そこからどんなプレーを選択するかを考えてもらえるようにまずは引き出しをたくさん伝えていきたいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
代表 國領
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