JYUYON14ACADEMY
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2022.10/3@平田校

2022.10/3@平田校

2022/10/04

スキルコース

・W-UP ステップスプリント

・コーンドリブル

・ドリブルシュート

・パス&コントロール

・2vs1

・GAME

ドリブルでは「速さ」を意識して取り組みました。スピードに乗りながらコーン間を最短でドリブルする為にはどれくらいの強さでどのコースで向かうかなどを考えながら取り組みました。次にスピードに乗ったドリブルからのシュートを行いました。

パス&コントロールは次に蹴りやすいところにトラップする。パスの際はしっかり踏み込む。単純ではありますが1本1本にどれだけこだわれるか。こだわりの差がこれからの成長の差になっていくのでその辺りも伝えていきたいと思います。2vs1は攻撃側が数的有利の中で確実にゴールに結びつけるトレーニングを行いました。

2vs1ではボールを持っている人の運び方やパスのタイミングなどが全てです。

相手のプレスの矢印の逆をつく。

ボールを持っている自分に矢印が向いた瞬間にパス。パスする瞬間に味方へ矢印が向いた瞬間にドリブル。

常に相手の矢印を感じでプレーできるように行いました。

最後のゲームですごく良かったことは1人をドリブルで交わした後に2人目のDFの矢印が自分に向いた瞬間(奪いにきた瞬間)にパスを選択するプレーが沢山あったことです。

ドリブルして相手を交わしながらも2人目のDFを見れているからパスを選択できます。

逆にきていなければドリブルで運ぶ。サッカーでは全てが状況によって判断が必要なのでこうした判断基準を持ちながらプレーすることが大事になります。そしてそれを実行する為にスキルの向上が必須になります。

引き続きスキルコースでしっかりと基礎を身につけてもらった上で今後より判断の部分を磨いていってもらいたいと思います。

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タクティクスコース

・ドリブル3種目

・対面パス&コントロール

・2vs1パスゲーム

・GAME

ドリブル3種目でボールタッチの感覚を養ったあとに2人組でパス&コントロールを行いました。トラップした後にボールを蹴る為に後ろにステップをしてしまうシーンが多くありました。止めてから後ろにステップを踏むと蹴るまでの時間ロスがあります。ロスをなくす為の置き所を意識してもらいました。

その他にもダイレクトパスやバウンドボールの処理などもじっくり行いました。

2vs1 パスゲームでは数的有利の中で攻撃方向へパスを届けるルールの中で相手が防いでくればパス。空いていれば相手を交わす前にパス。目的地へ最速で向かう為の手段を考えてもらいながらその中で相手はパスを防いできます。その時にパスの判断から瞬時にドリブルの判断に切り替えられるか。さらにドリブルした時に奪いにきた時にパスへの判断に切り替えられるか。狭いスペースの中で0コンマ何秒で正しい判断が目まぐるしく入れ替わる状況の中でのトレーニングになります。

目まぐるしく状況が入れ替わる中での判断と判断のキャンセル、そして目まぐるしく変わる状況の中で判断して実際に実行にうつしたときの技術も求められます。

これがまさに試合で行われるサイクルなので判断の伴ったトレーニングは凄く大事になります。よくドリブル練習やパス練習、シュート練習などがありますが実際に様々な状況によって判断した先にドリブルやパスなどがあるはずです。だからこそドリブルやパスだけを切り取ったトレーニングをできるようになっているだけでは本当の技術とは呼びません。こういった目まぐるしく状況が変わる中で判断して実行できるかが本当の技術になります。もちろん切り取った技術練習も初期段階としては非常に重要です。ただ高学年などになってくると当たり前に判断を伴った中で技術を発揮できるようになってもらいたいと思います。あくまで試合で良いプレーをする為。チームで活躍する為の技術トレーニング・判断トレーニングをこれからも取り組んでいきたいと思います。

今回も送迎等ありがとうございました。

代表 國領

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