タクティクスコース

・ボール回し（手のみ）

・ステップ（緩急）ボールなし

・パス＆コン

・ドリブル（緩急）

・2：1 ロンド

ステップの練習では、攻撃は緩急のところを意識してやってもらい、逆に守備の選手には、ボディバランスのアジリティを意識してやってもらいました。

攻撃が有利となる練習ではありますが、少しでも判断が鈍ると守備の選手に負けてしまいます。

その隙を作らないように、常に1本1本を集中して取り組んでもらい、守備はその一瞬の隙を見逃さないように準備してもらいました。

ステップである程度の緩急を覚えてもらい、それを後のドリブル練習に繋げました。

「どのタイミングで仕掛けた方がいいのか」「いつスピードの変化を加えた方がいいのか」

そのようなことを練習の間で説明もしました。

当然、色んなフェイントをかけて突破できるのも素晴らしいですが、少ない手数で相手をかわすことができたらもっと素晴らしいと思います。

僕の考えからすると、後者の方がトップレベルで活躍する選手に近づきます。

試合でそのような状況になっても、慌てずにプレーできることができるように、細かいところはもちろん、常に生徒の皆には上を意識して練習に取り組んでもらえるように指導しています。

夏休みに入り、自由に使える時間がより増えたと思います。

練習の振り返りをするのもいいですし、とにかく自主練習に励んでもらいたいです。

やれば必ず差がつきます。夏休みで差をつけよう！！

今回も送迎等ありがとうございました。

14アカデミー 嘉茂