2022/6/10@東近江校
2022/06/11
スキルコース
・ステップダッシュ
・ドリブル
・1vs1
・スペーストラップ→シュート DF付き
・ゲーム
W-UPでは運動能力の部分に取り組んでもらいました。
ドリブルでは重心移動や細かくドリブルすることを意識してもらいました。
1vs1では相手を観ること。その中で相手を交わし切れるようにチャレンジしてもらいました。
スペーストラップについてですが、トラップでも様々な種類があります。その場に止めるトラップや前に運ぶトラップ、後ろに流すトラップなどがありますが今回は前にスペースが空いている場合に使う前のスペースへのトラップを取り組みました。
最後には後ろから追いかけてくる相手に対して追いつかれないようなトラップをする。かと言って前に出しすぎない少し難易度の高いトレーニングを行いました。試合のどういう時に使うのかなど頭で理解もしてもらいながら取り組みました。この継続が必ず試合で活かされるので来週以降も行っていきます。
ゲームではボールがアウトした瞬間にボールをコーチから出し、トレーニングしたスペースにトラップすることを出せるような設定で行いました。
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タクティクスコース
・TR前 1vs1
・2人組パス&コントロール
・♦ダイヤモンドパス&コントロール︎
・6vs6vs6 ゲーム
TR前に来た選手から1vs1を行ってもらいました。なかなかトレーニングでは1vs1を行いませんがチームで対戦できない選手もいますし個人で相手を抜く、奪える選手になることも大事なのでこれからもTR前には行ってもらおうと思います。
パス&コントロールは2種類行いました。最初は対面で2人組で行い、基本的な「止める」「蹴る」
その後にグループで♦︎ダイヤモンドの形での「止める」「蹴る」を行いました。
♦︎ダイヤモンドで行う場合、普段よりもボールを受ける選手から次に出す選手への角度が180度近くになるのでいかに1発で前を向けるかが大事になります。そこでオープントラップのやり方など、トラップした足で身体を反転させながら前を向く。ということを行いました。試合で1タッチで前を向く為にもこのオープントラップを自分のものにしてもらいたいと思います。
その後はゲームでのポジショニングの説明を行いながらゲームをしました。
どこにポジションを取れば良いのか。何故そこにポジションを取るのか。そこに取るとどういうことが起こるのか。などボールを受ける前に「考える」ことを強く意識してもらいその中で自由にプレーしてもらいました。
ボールを受けてからプレーするのがサッカーではないですし、受ける前に次のプレー、もっと先をイメージしてプレーできるかどうか。今の年代からそれを意識してプレーできるか。選手達にはスクール後に伝えましたがそれが今すぐではないかもしれないが3年後、5年後に周りと差が必ず出てきます。
身体が大きくなかったり身体能力が低い選手でも考えてプレーできれば必ず良い選手になれます。これを習慣化できるように継続的に取り組んでいきたいと思います。
今回も送迎等ありがとうございました。
代表 國領
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